【横浜CL】リファイン型アルセウス(10-4)、裏工作パルキア(5-3)の紹介
・はじめに
皆さんこんにちは、Naopiです。
今回はCL横浜で私が使用した「リファイン型アルセウス」と友人に使用してもらった「裏工作パルキア」を紹介しようと思います。
戦績は私が「リファイン型アルセウス」で10-4、友人が「裏工作パルキア」で5-3でした。
毎度のことながら本記事には有料部分がございます。
当日使用したデッキリストやカードの採用理由、採用候補カードなどを記載しておりますので興味のある方は是非読んでみてください。
2リスト分の記事ですので普段の記事よりお得です。
・環境雑感
アルセウス系統はアルセウス裏工作やアルセウスギラティナ、アルセウスバレットなどの総括です。
このTierリストの順番にデッキ母数も多いと考えていました。
以前までの記事ではロストバレットはTier2に置いていることが多かったのですが、最近の環境にみられる母数と再現性の高さから7回勝たないといけないCLで増えると予想してTierを一つ上げました。(Tier1.5があるならそこに入れると思います。)
実際CL横浜を終えてから考えても、このTierリストは大きく外れていなかったと感じました。
デッキ選択自体はよかったと思っています。
・デッキ選択の理由(パルキアVSTAR)
最初はパルキアVSTARを握る気満々でした。
理由としては、スペースジャグラー発売時から使用しており、ずっとTier1に居座れるデッキパワーはもちろんのこと、自身のデッキへの理解度も高く、裏工作によりデッキの再現性も担保されているからです。
また、環境雑感でも挙げていますが、シェア率も非常に高いと考えており、パルキアミラーにはかなり自信があったのでミラーを踏み続ければDay1突破は固いと考えていました。
圧倒的Tier1の頃と比べ、ロスト軸の台頭、レジギガスの流行により、パルキアだけをメタっていては勝ち切れない環境だったのも逆に追い風でした。(これはミュウVMAXにも同様のことが言えて、圧倒的Tier1の頃より構築勝ちしやすくなります)
再現性、裏工作軸により安定する雪道ツツジのような逆転の芽を生み出すムーブ、ミラーへの自信、環境的にピンポイントメタを踏みづらい。
以上の点からパルキアVSTARは使用デッキ候補としてとても魅力的なデッキでした。
ただ、私は次に紹介するデッキと出会ったことで1週間前という割とギリギリな時期ですがパルキアを握るのをやめました。
その代わり普段調整しているチームメンバーにリストを託しました。
結果は5-3と奮いませんでしたが、構築はやはり勝ち筋が明確で回しやすいのとそのデッキパワーを評価してくれました。
3敗目をかけた魂の一戦でじんらいのめざめ入りのアルセウスに当たってしまったらしくめちゃくちゃ悔しそうでした。。
・デッキ選択の理由(リファイン型アルセウス)
現環境のTier上位のデッキ達を回していて常々感じていたことではあるのですが、現環境は大マリィ時代といっても過言ではないぐらいマリィの評価値が非常に高い環境です。
実際環境上位のデッキにはマリィが1枚以上の採用されています。
今までマリィ採用されていなかったアーキタイプからもドロサポ枠を奪う程重要視されています。
単体でも強いマリィですが、序盤に頂への雪道と組み合わせることで相手の事故率を高め、ハンド復旧の要求値を相当上げることが可能です。
雪道マリィを安定して決めることができ、自分は事故らない構築を考えた末に出来上がったのが今回のリファイン型アルセウスになります。
もちろんパルキアの際に挙げたデッキパワー、再現性なども担保できたのでこちらを握ることに決めました。
裏工作アルセウスと比べた際に唯一再現性だけが若干劣りますが、それは裏工作が優れすぎているだけであり、裏工作はじんらいのめざめなどでメタられる可能性があることまで考慮するとリファイン型の方が優れています。
実際Tier上位のデッキとたくさんマッチしましたが、最終戦績10-4でDay2に進めただけ今回は満足です。
CL京都の優先権もいただけたので次は今回よりもいい成績を残せるように頑張ります。
無料部分はここまでになります。
ここから先はパルキアVSTAR、リファイン型アルセウスのデッキレシピと詳しい解説、おまけとしてこれからの環境考察、CLで発表された「ルギアVSTAR」の現段階でのサンプルレシピを載せさせていただいております。
CLに向けて本気で調整してきたので絶対に参考になるはずです。
是非ご購入よろしくお願いいたします。
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