【面接での回答例あり】自己分析で自分の「弱み」を見つける方法!
就活を進める中で、次のような疑問をお持ちではないですか?
・自己分析をいまいち深堀りできていない
・やりたいことがない
就職活動は、自分の弱みと向き合って、大きく成長する時期でもあります。このようなお悩みをお持ちの方に向けて、「弱みを武器にした就活攻略方法」をお伝えします。
自己分析で自分の弱みを見つける意味は?
なぜ私たち就活生が弱みに向き合う必要があるのでしょうか。
企業は「これまでどのように失敗や挫折を経験し、そこから得た学びを自分の成長につなげられるか」を見て、学生が入社後にどれくらいの成長が期待できるかを見ているのです。
また、やりたいこと、なりたい自分が定まっていない就活生にとって、弱みを見つけることは大きな意味があります。自分の弱みの対極に、自分の理想を描くことができるからです。
例えば、話下手で人と話すのが苦手なことを弱みだと認識しているとします。このような悩みを抱えているひとは、話し上手で積極的な自分を想像して、そんな自分に近づきたいと思うのではないでしょうか。自己分析を深堀りすることで、自然と自分の将来像を持てるでしょう。
弱みを見つけ、向き合う方法は?
自分の弱みを見つける方法を2つ紹介します。
① 他人と話すことで見つける
おすすめは、自分のことを知らない社会人と話すことです。
友達や家族など自分を知っている人は言葉不足でも意味をくみ取ってもらって言いたいことがだいたい伝わりますよね。しかし自分のことを知らない社会人の方には全て自分の言葉で説明しなければなりません。
そのため、普段では見つけられない弱みやできないことがわかるのです。
② 過去に後悔していること、挫折したことを振り返る
過去の失敗や挫折は、原因に自分の弱さがあります。そのため、経験から探ることで見つけることができます。
具体的な方法として、一度紙に過去行ってきたことを全て書き出すことをおすすめします。「このときのこの自分嫌だったな、恥ずかしかったな」となる点が弱みです。
弱みを見つけて、どのように向き合うのか
自分の弱みと向き合うおすすめの方法をお教えします。
毎日その日のことを書き出し、弱い自分が現れていなかったか、それに対して何か改善する行動をしたかを振り返るのです。これにより、弱みに向き合い、成長している自分を実感できる、またはできなかったら次に頑張ろうと思えます。
まずは2週間続けてみましょう。
弱みを面接で伝える方法
弱みに向き合ったところで、改善し続けられる姿勢を面接で伝える、アウトプットすることが重要です。
例 面接官「あなたの弱みはなんですか」
自分「私の弱みは○○なところです。(弱みエピソードで自分が後悔していることを伝える)しかし、現在は○○することで克服しています。」
このように伝えられると、人事の方はあなたに未来や可能性を感じます。
まとめ
今回は、弱みを見つける意味、向き合う方法、どのようにアウトプットするかをお伝えしました。
・弱みを見つける意味は、企業に自分を知ってもらうこと・なりたい姿を明確化することにつながるから
・弱みを見つける方法は、社会人と話す・挫折経験を振り返る
・弱みと向き合う方法は、毎日振り返ること
・アウトプットする方法は、弱みと改善策を整理して伝えること
夏のうちに自己理解を深め、秋以降の本選考に向けて面接で伝える準備をしておきましょう!
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