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ソルベンシーマージン比率ランキング

ソルベンシーマージン比率TOP10



※2023年3月末の数値です。
出典:各保険会社の公式サイト、決算資料、ディスクロージャー誌

1位みどり生命
2位ネオファースト生命
3位ライフネット生命
4位ソニー生命
5位メディケア生命
6位楽天生命
7位大同生命
8位フコク生命
9位アフラック
10位SOMPOひまわり生命

気になる保険会社はありましたか?11位以降はこちら→
最新版!ソルベンシー・マージン比率の比較 - 生命保険資料請求 (insweb.co.jp)

ソルベンシーマージン比率って?

ソルベンシーマージン比率とは、保険会社が支払う保険金の‟支払い余力”を測定する指標をいいます。
つまり、保険金を支払うための自己資本が十分に用意されているかを数値化されたものになります。
この割合が高いほど支払い余力が高いこととなり、安全性が高いといえます。

目安は?

では、そのソルベンシーマージン比率はどのくらいあればよいのでしょうか。

200%以上あれば健全性についての一つの基準を満たしているといえます。
200%以下の場合は、業務停止命令の対象となってしまいます。

せっかく加入した保険なのに、支払われるべき保険金が支払われなかったら困りますよね。
そんなことがないように、生命保険会社を選ぶ際の参考としても良いでしょう。

良い保険会社選び

保険会社を選ぶ際の指標として、ソルベンシーマージン比率の他に「信用格付け」があります。

格付けって?

格付けとは、保険会社の保険金支払い能力が高いかどうかをAAやBなどのスコアで評価された指標です。
スタンダード&プアーズやムーディーズ等の格付け会社による専門的な調査によって財務力を分かりやすく示されているため、一目でその保険会社の経営状態を確認することが出来ます。

🥇1番評価の高い保険会社

信用格付けを行っている会社はいくつかありますが、スタンダード&プアーズ(SP)の格付けより、評価の高い保険会社を紹介します。

スタンダード&プアーズ(SP)では、「AAA」から「CC」までの段階で格付けの区分分けをしています。

その中でも1番評価の高い保険会社は、

メットライフ生命で、評価は「AA-」

でした。

🥈格付け評価が「A+」の保険会社


スタンダード&プアーズ(SP)では、「AAA」から「BBB」までを比較的安定的な上位クラスとしています。
その中でも、メットライフ生命のAA-の次に信用度が高く評価されている「A+」の保険会社は以下のとおりでした。

アクサ生命         
アフラック生命
かんぽ生命
ジブラルタ生命
住友生命保険
ソニー生命保険
SOMPOひまわり生命保険
第一生命保険
東京海上日動あんしん生命保険
ニッセイ・ウェルス生命保険
日本生命保険
富国生命保険
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険
プルデンシャル生命保険
マニュライフ生命保険
三井住友海上プライマリー生命保険
明治安田生命保険

ソルベンシーマージン比率も格付けも保険会社の健全性をみるのにとても重要な指標です。
しかし、これらだけの数値にとらわれてはいけません。他の様々な情報と合わせてを総合的に判断することが大切です。
他の情報というと、口コミや苦情件数なども確認してみるのも良いでしょう。

保険選びの際に一番してほしいことは、‟比較”です。保険会社、保険商品とひとえにいっても本当に様々です。
その先の自分の人生に関わってくるかもしれない買物ですから、たくさん比較をして本当に自分に合った保険を探しましょう。

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