在宅勤務と電気代と犬。
こんにちは、インズウェブスタッフです。寒い日が続きますね。長引く在宅勤務で机の下用にパネルヒーターを買いました。寒さ対策で効率よく仕事ができるようにと考えていたのですが、ご覧のとおりです。いびきをかいて寝ています。
在宅勤務で心配な電気代と我が家の話
皆さん、在宅勤務が続いて家計の電気代がびっくりするくらい高くなったという方、いませんか?私個人としては、昨年の緊急事態宣言の時には春だったのでそんなに電気代が気になるほどのことはありませんでしたが、この季節は暖房器具が欠かせないので少し気になっています。特に今年は大寒波で寒い日が続いていますよね。
一般的にエアコンは、夏よりも冬の方が電気代がかかります。環境省も地球温暖化対策として冬のエアコン温度20度設定を推奨していますが、我が家では23度になってしまっています。着るもので調節しよう!っていうウォームビズキャンペーンなのですが、20度は物足りないです。
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在宅勤務ではなくても、我が家はかわいいこの子のために留守中もエアコンをつけているのですがその時は20度設定にして出かけます。ゴメンナサイ。
さて、この、パネルヒーターですが、定格消費電力145Wなので、1kWhあたりの電気代を27円で計算してみると、1時間約3.9円です。9時から18時までの9時間使うと1日35.2円の電気代ですね。これつけてるだけで1日35.2円で1週間に5日働いて、20日稼働日だとしたら1か月で704円です!家庭の電気代はこれだけではないので高いと考えるか安いと考えるかはそれぞれですが、私は、こんなに愛犬が気に入っているものをやめることはできません。電気代くらい払ってあげましょう!!!
さらに、実はこんなものもあります。セラミックファンヒーター!これって見た感じ電気代高そうな暖房器具ですよね。しっかり確認したことがなかったのですが、定格消費電力は1170Wです。と、いうことは1時間使って約31.6円の電気代がかかってしまいます。これは長時間使うような家電ではないですね。仮に1日9時間つけっぱなしで20日間使ったら、電気代はこれだけで5,686円です。
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節約ってなかなか難しいです。寒さを我慢して仕事がはかどらなくても問題です。どうしても高くなってしまう電気代は安い電気代の電力会社に乗り換えるのがいいと思います。我が家は電力自由化前のオール電化プランのままなのですが(電力自由化前のオール電化プランに契約している人は今も大手電力会社の電気プランがお得なことが多い)、電力会社を乗り換えて電気代が安くなる人は乗り換えた方がお得だと思います。我が家のフレンチブルドッグは夏もエアコンが効いた部屋の中、冬もあったかい場所と現代の快適な社会にしか生きられないセレブ犬です。ペットを飼っている家庭は電気代がかかるという話も聞きます。皆さん、電力会社を変更して高いと感じている電気代を安くする方法があります。比較サイトなど利用して変化を感じてみるだけでも楽しいですよ。
初代犬と病気
話は変わりますが、我が家のフレブルちゃんは2代目で、初代が癌で亡くなった後にやって来た子です。10か月でまだ病気知らずです。初代フレブルちゃんは11歳5か月の生涯で動物病院にはたくさんお世話になりました。フレンチブルドックは人気の犬種ランキングでも上位にいたりしますが、決して飼いやすい犬種ではないと思っています。そもそも、頭がでかすぎて自然分娩ができないので帝王切開で生まれてくることが基本です。だからお値段も少々高いと思います。自然に存在できない犬種なので体が強くないのは当たり前ですよね。更に、初代は自我が強くて苦労しました。その分、思い出もひとしおです。
それでも、初代フレブルちゃんは慢性的な病気はあってもフレンチブルドッグに多い皮膚病や10歳まで命に係わる病気にかかったことはなかったので健康に過ごしてくれたと思います。ただ、持って生まれた性格としつけの問題もあって誤飲・誤食で何度病院にお世話になったか分かりません。また、外耳炎の持病があったので耳の調子が悪くなると顔をブルブル振る行為が止まらなくなります。動物病院から処方される持病の薬は必需品です。
ある時には、どっかから飛び降りた瞬間に足を怪我したようで病院に行くと、前十字靭帯断裂という診断を受けました。その時には、手術となると手術費用は100万円程度になると言われてペット保険を調べた記憶があります(今更入ってもこのケガは補償してもらえないのに)。そうです、初代犬はペット保険に加入していなかったのです。体重が10キロ程度だったので、ひたすらおとなしくした後に周りの筋肉強化で対処しました。体重10キロオーバーの犬で前十字靭帯断裂となると基本は手術らしいです。いきなり100万円の手術代出費を考えるとかなりショックだったことを覚えています。手術して辛いリハビリがあるのもかわいそうだし、対処療法を選択しましたが、結果、それで良かったです。前十字靭帯断裂なんてケガは、アスリートのケガだと思っていたのでいつも毛布にくるまってゴロゴロしている犬には想像がつかないケガ名で驚いたのを覚えています。
8歳の時に脾臓が巨大化して摘出しました。悪性の腫瘍であればそんなに長くは生きられないと言われましたが奇跡の良性で病院の先生も驚いていました。もちろん、手術代は実費です。10万~15万くらいだったような気がします(忘れてしまいました)。
10歳の時の定期健診で多分悪性の肝臓癌だろうという診断をうけましたが手術も難しいと言われたので通院療法としました。もう、老犬なので抗がん剤なども一切使わず、ただいつも通りに過ごすことを選択しました。どんどんお腹の腫瘍が膨らんでいきもう腹部はパンパンにはれ上がった状態でしたが、肝臓癌と言われてから何もせず1年くらい生きたのでいい最期だったと思っています。
そんな経験もあって、2代目は家族になった時からペット保険に加入しています。ペット保険は掛け捨てなので病院に行かなければ無駄になってしまいますが、お守りみたいなものだと思っています。ペット保険は飼い主の方それぞれ必要性についてのいろいろな考え方がありますが、ペット保険を使わなければ健康に過ごせてよかったという事ですし、ペット保険に頼るような事があればペット保険に加入していたおかげで最善の医療を受けさせてあげることができるかもしれません。ひとまず、我が家の2代目は、お守りとして加入しているペット保険のおかけかどうか分かりませんが、今のところ病気知らずです。動物医療も進歩しているので犬の平均寿命も延びています。病気で手術や入院となると、費用が結構かかります。2台目フレブルちゃんにも長生きしてほしいので今回我が家はペット保険に加入することを選択しました。わんちゃん、ねこちゃん(その他の動物たちも)がいる皆さんのお宅はどうされていますか?
本日の徒然
新型コロナウイルスの感染拡大も心配なこの時期に、在宅で仕事をしている中で足元で豪快に寝ていられると気が抜けてしまいます。たくさんの問題が山積みで大変な世の中ですが、まずは自分の身の回りの課題から見直してみたらいいかな、と思った1日でした。家計の節約方法ならたくさんあります。大切な家族と快適で幸せな暮らしが継続していくように情報過多な世の中ですが自分にとってよりよいものを取捨選択し賢く楽しく生きていけたらいいですよね。