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誰かと見る夢は

こんにちは!

Ring Artistのinsulaです。

今日はお願いしていた名刺が出来上がってきました!

 今までは自分で写真や文字を入稿していたのですが、今回はいつもDMなどをお願いしているデザイナーさんに全部頼みました。

『Ring Artist』という肩書も、考えていただいたんですよ!

実は、ベロア生地のジュエリーボックスもこの後完成する予定。

やーーーーふううぅぅ!!!喜

 今回願いしてみて思ったことは、やっぱり誰かの手を借りることで、もっと大きな夢と目標が見えてくるってこと。

 もちろん、自分で全部やってらっしゃる作家さんもいて、すごいなーと思います。でも、私はもともとものづくりや芸術の世界にいた人間ではないので、その世界を知っているプロの方にアドバイスをもらいながらやっていくって大事だなと思いました。

 そんなことができるんだ!なんかうまくいかないなーと思っていたことが、ちゃんと解決できるんだ!自分にもそういう道や可能性があるんだ!って目から鱗ですごくわくわくする。

 ジュエリーボックスに金の箔押しでブランド名を入れてもらったのですが、それってある程度自分でもできるかもしれないけど、やっぱりプロに頼むと「ちゃんと」きれいなフォント、バランス、ニュアンスを繊細に調整してくださるのですね。そうすると、本当にブランドらしい箱が出来上がるんです。自分でやるとどこか素人臭さが出てしまうというか。

 「文字を入れるだけ」とはやっぱり違うんだなと思いました。

 外側から作っていくって言うのも本当に大事だな、と思いました。

 自分の意識も、あのきれいな箱に収まるにふさわしい指環を作りたい!と思いますし、300個からのロットだと聞けば、そのくらい売れるようになりたい!と思うようになります。(300個も箱が残っちゃったらどうしようと思って、今回は60個でお願いしていますが、次の個展後にはinsulaブルーのオリジナルカラーで作りたいと思います。)

 今までは全部自分でやっていましたが、こうしてデザインをお願いしたり、業者さんに鋳造をお願いしたりして、自分でやらなくて済むことはなるべく誰かの手を借りていこうと思いました。

 そうすることで、身軽になってどんどん先に進むことができる。無理をしていた部分に空きができて、新しいアイディアがふわっと湧いてくる。そんな体験をしています。

 まだまだ心配なことも多くて、チャレンジの毎日ですが、今一番楽しい時かもしれません。笑

 何より、私の意図を汲んでくれて、理想よりはるかに美しいものを作ってくださるデザイナーさんに感謝を。そしてそれを可能にしてくれた指環を愛してくださる皆様にも心よりの感謝を。

 insulaもそんな皆様にいつも新鮮な驚きをお届けできるようなブランドで在りたいと思います。

insula




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