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気を付けよう!子どもとの接し方NG集【日本インストラクター技術協会】


先ず、子どもとの接し方NGを教える前に、頭に置かないといけない事があります。自分(子どもから見てパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん)は別人格であると言うこと。子どもとのコミュニケーションでつたわる言葉は、過去の経験から作られた価値観でできています。

ですから、パパママの心を穏やかにする事で、習慣で発す言葉が変わっていきます。人に言っていることは自分にいいたいことなんです。先ず、心の安定は必須です。

言葉で伝わるのは、言語より非言語の方が圧倒的に伝わる

非言語とは、表情や声のトーン、タイミングなどです。エネルギーもつたわりますよね。自分の両親が喧嘩した後に帰宅したら不穏な雰囲気だなぁなんて思ったことありませんか?重い空気は伝わります。大人より子どもの方が敏感なんです。


否定する言い方はNG

忙しい時や忙しいでいる時などにやってしまいがちですよね。でも子どもは否定されると、自尊心を奪われて考える力が身につきにくくなります。決めつけない、疑わないです。そんなの、みんなが、先生やパパに怒られるよ!などです。そんなこともできないの?
早く!
遅い!
などもNG
なんで〇〇しないの!はおしつけ決められた!が先にくるから。

子どもの気持ちも聞かないで頭ごなしにはNG

先ず受け止める。話を聞く。ジャッジしない。話を聞き、それはね、と父母の気持ちを伝えてゆっくり話すことです。一緒に考えたり何かを一緒にやるが子どもは嬉しいものです。受け止めてくれた、一緒に考えてくれた事で安心感を得て信頼関係が築かれていきます。子どもに考える機会をたくさん与えるのです。

子どもにとって親の言葉の影響力は絶大。親が言葉を荒げれば、親は自分に言っているのと同じことなんです。そんなの嫌ですよね。自分に問いかける言葉も丁寧にが基本です。自分にもたくさん話しかけてあげてくださいね

日本インストラクター技術協会には子供心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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