誰でも簡単!手作り石鹸を作ろう【日本インストラクター技術協会】
石鹸といえば、白くて四角いあの形を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実は、ご家庭で手軽に、カラフルで様々な形の石鹸を作ることができるのです。とっても簡単なので、ぜひお子様と一緒に作ってみてくださいね。
今回は溶かして固めるだけの、グリセリンソープを使った石鹸の作り方をご紹介します。天然の保湿成分がたっぷり含まれていることからグリセリンソープと呼ばれているこちら。MPソープとも呼ばれています。ハンドメイドコスメ品を扱うお店やネットショップなどで購入することができます。
材料
・グリセリンソープ
・手作りコスメ用色材(カラージェルなど)
・お好みのハーブ
・お好みの香料
作り方
1、型を用意します。牛乳パックやプリンカップなどがいいでしょう。製菓用のシリコンモールドを使うと、かわいい形に仕上がります。
2、グリセリンソープをカッターで小さく刻み、耐熱容器に入れます。
3、電子レンジで加熱します。グリセリンソープ50gに対し1分を目安に、作る量に合わせて調整してください。長すぎると泡立つので注意しましょう。
4、溶けたらレンジから出し、色材や香料を混ぜて色と香りを付けます。
5、型に半分ぐらい流し入れます。ハーブを入れる場合は、このタイミングで入れましょう。
6、残りのソープを流し込み、風通しの良いところで1~2時間自然乾燥させます。
7、固まったら型から外して、2~3日風通しの良いところで乾燥させたら完成です。
アレンジ方法
・溶かしたグリセリンソープに色を付け、紙コップに入れて固めた後、カッターなどで好きな形に切り出します。そうするとまるで宝石のような石鹸が出来上がります。
・グリセリンソープにメンソールクリスタルを少し加えると、スースーして気持ちの良い石鹸になります。
手作りした石鹸は自分で使っても楽しいですし、プレゼントにもぴったりです。お好みの色や形、香りの石鹸を作って、毎日の入浴時間や手を洗う作業を華やかに彩りましょう!
日本インストラクター技術協会には石鹸アーティストの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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