夜の暴飲暴食を抑えるためには?守るべき3つのこと【日本インストラクター技術協会】
日中動いた後の夕食で、ついつい食べ過ぎてしまうことはありませんか?また、仕事終わりや子供が寝た後、お菓子やアイスをたくさん食べてしまうこともあるかもしれません。夜の食べ過ぎは習慣的な過食に繋がるリスクがあります。そんな暴飲暴食を抑えるためにはどうしたらいいのか、解説していきます。
「なんとなく食べ」をやめる
夜テレビを見ながらスナック菓子をつまむ、そんな経験が誰しもあるかと思います。つい何かを食べたくなってしまったときは、今本当にお腹がすいているのかをまず考えましょう。本当にお腹が空いているのであれば、目の前にあるのが野菜や豆腐など味気ないものであっても食べたくなるはず。
目的もなく食べる「なんとなく食べ」は終わるタイミングも掴みにくく、暴飲暴食に繋がりがちです。お腹が空いていないと思ったときは、思い切って食べるのをやめてみましょう!
温かみ飲み物を飲む
空腹のときに脂っこいものをたくさん食べてしまうのは、胃に負担をかけることとなります。温かい飲み物を飲んで、胃を落ち着かせましょう。のどの渇きを軽減させることで、空腹感が紛れることもあります。白湯やお茶などカロリーのないものがいいですね。お味噌汁なら満足感も得られます。
違うことをして気を紛らわせる
夕食後にソファーに座ってテレビやスマホを見る習慣はありませんか?このような過ごし方は「なんとなく食べ」に繋がりやすいもの。何か食べたくなったら、歯を磨いたり、ストレッチをしたり、お風呂に入ったりなど、食べ物がある場所から離れ、違うことをしてみましょう。特に歯磨きは口の中がリセットされ、この後何か食べたらまた歯を磨かなくてはならないという気持ちになるので、食欲を抑えるのにおすすめです。
暴飲暴食を抑えるためには、食事の時間に空腹になるように過ごすこと、空腹でないときは食べないことが基本になります。夜の食事のとり方を見直すことで生活習慣を正すことにも繋がり、健康的な体を手に入れることができます。規則正しい食生活で健康的な毎日を送りましょう!
日本インストラクター技術協会にはローフードソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。