アロマオイルの使い方を紹介!基本から応用まで【日本インストラクター技術協会】
リラックスをしたいとき、アロマオイルを使用するととても落ち着きますよね。実はそれ以外にも様々な使い方があることをご存知ですか?そんなアロマオイルをもっと楽しむ方法をご紹介します。
基本の使い方
まずはアロマオイルのベーシックな使い方を3つご紹介します。
ディフューザーやアロマストーンを使う
専用のディフューザーやアロマストーンにオイルを垂らし、揮発させることが香りを楽しむ方法です。オイルとセットで販売されていることも多いので、1番ポピュラーな使い方になります。自然に香りが広がるのを待つため、強い香りが苦手な人におすすめ。
ハンカチやティッシュに垂らして
お手持ちのハンカチやティッシュにオイルを垂らす方法です。持ち歩くものに香りをつけることで、どこにいても良い香りを纏うことができます。ただ置いておくだけでも香りが広がりますよ。
お風呂で使う
入浴時にアロマオイルを使用することは、沐浴法やアロマバスと呼ばれています。お湯と香りの両方の力で、心地よい入浴時間にできます。アロマオイルは水に溶けないので、無水エタノールに混ぜてから使いましょう。
応用編
アロマオイルの持つ効果を利用した、これまでとは変わった使い方をご紹介します。
掃除に使う
アロマオイルには、殺菌効果のあるものがあります。カビが発生しやすい場所には、抗菌作用の高いティーツリーのアロマオイルを使いましょう。油汚れにはオレンジスイートを使って拭き掃除してあげると、綺麗に油汚れが取れますよ。
洗濯機に入れて
アロマオイルの持つ殺菌、消臭効果は、洗濯にうってつけです。洗濯機の柔軟剤投入口にアロマオイルを垂らしましょう。部屋干しをするときの生乾き臭対策にもぴったりです。抗菌作用のあるものを選べば、カビの増殖も抑えられます。
虫除けとして
アロマオイルの中には、虫の嫌う忌避効果のあるものもあります。ですが直接オイルを肌につけてはいけません。お好みのオイルに水とエタノールを混ぜて、虫除けスプレーを作ってから使用しましょう。
まとめ
アロマオイルは心身をリラックスさせるだけでなく、部屋を綺麗にしたり、身につけるものに香りを纏わせたりすることもできます。お気に入りの香りを見つけて、生活の中にアロマオイルを取り入れてみてくださいね。
日本インストラクター技術協会にはアロマオイル士の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。