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自宅でも簡単にできる!ヒップのシェイプアップ【日本インストラクター技術協会】


年齢を重ねるごとに以前までは上向きだったヒップのたるみが気になってきます。また仕事上長時間座っていることの多い方や骨盤が歪んでいる方もお尻が垂れやすい傾向にあります。

どれもヒップの筋肉量が落ちて、形が崩れてくることが原因です。マシーンを使った筋トレやジム通いでは途中で挫折してしまう方もいますが、自宅でできるエクササイズなら継続しやすいのでおすすめです。特に効果的な方法をご紹介します。

ヒップリフト

ひざの下にかかとがくるように仰向けになって両膝を立てておきます。両手は体の横に自然にそえます。1,2,3,4とカウントしながらヒップと背中をゆっくりと浮かせ一直線にし、5,6,7,8で元の状態に戻していきます。この動作を10回を目安に繰り返します。膝の内側にボールをはさみながら行うと下腹部に力が入って、より効果的です。また呼吸を止めないのも大切です。

スクワット

脚を肩幅程度にひらきつま先を少し外側に向け背筋を伸ばしてたちます。両手は胸の前でクロスします。この状態から1,2,3,4とカウントしながら太ももが床と並行になるくらいまでしゃがんでいきます。5,6,7,8で元に戻すのを10回を目安に繰り返します。背中が丸くならないように、上体を前かがみにしてヒップを突き出すのもポイントです。顔を正面をひざとつま先は同じ方向を向くようにキープしましょう。

サイドレッグリフト

体が一直線になるように横向きなり、バランスをとりやすくするように下にある脚を軽くまげて寝ます。1,2,3,4とカウントしながら息をはいて上の脚を真上に上げていきます。5,6,7,8と息を吸いながら元に戻していくのを、10-20を目安に繰り返します。上下を反対にして同様に行いましょう。

ヒップのたるみが改善されヒップアップすれば脚長効果が期待できるだけでなく、後ろ姿にも自信が持てます。自宅でテレビをみながらでもできるので、日常生活に取り入れてみてください。

日本インストラクター技術協会にはシェイプアップインストラクターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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