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不器用さんでもできるフットケア【日本インストラクター技術協会】


手の爪よりも足の爪は甘皮や角質がつきやすいので、一度ケアするだけでもキレイになった感を味わえやすいのが特徴です。フットケアはなんだか難しそうだと敬遠していた方も多いと思いますが、基本ハンドケアと同じ要領なので自宅でもハンドケア用品を利用して簡単にケアできちゃいます。

ファイリングで爪の長さや形を整えます

ファイルを使って爪の長さや形を整えていきます。 何度も切るのが面倒だからといって極端に短くしすぎると痛みを伴う巻き爪の原因になったり、逆に長すぎると靴に圧迫されてしまい変形するので適度な長差に揃えるのがポイントです。

甘皮ケアをする

爪の周囲にキューティクルリムーバーをなじませ、足先を1分程度ぬるま湯で浸して爪全体を柔らかくしていきます。そこにコットンを巻きつけたオレンジスティックを少し湿らせたら、爪は柔らかくなっているので力を入れすぎずやさしく円を描くようにくるくると甘皮を丁寧に押し上げます。

バッファで爪の表面を滑らかにします

爪の表面はでこぼこになっているので、滑らかになるように削って整えていきます。頑張って削りすぎると爪がペラペラになって傷つきやすくなるので、やり過ぎないようにしましょう。表面を整えたら湿らせたガーゼなど粉を拭き取っていきます。

シャイナーで磨いてネイルオイルを塗ります

シャイナーを左右に往復させながら爪を磨いて表面に自然なツヤを与え、最後にネイルオイルを甘皮や爪のまわりを軽くマッサージしながらなじませて、しっかり栄養を与えて保湿ケアを行いましょう。

以上がフットケアの簡単な流れになります。足裏のかかとの角質が気になる方は、硬くなっている部分をフットファイルで滑らかに整えてもよいでしょう。

足裏の角質は取りすぎるとかえって皮膚が硬くなる原因にもなるので、2週間に1・2回のペースでお手入れするのが目安です。自宅で簡単にできるので挑戦してみてください。

日本インストラクター技術協会にはリフレクソロジストの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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