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【ほっと一息】自己紹介( ´∀`)

#1から #17まで、おつきあいいただいた、みなさま、ホントにありがとうございます。

誰にも気づかれずに、社会に無視されながら始めたこのnoteも(笑)

自分には縁がない、会ったこともない、見ず知らずの人たちが読んでくれていると思ったら感無量です(T_T)涙

これまではマネーリテラシー(略してマネリテ)ばかりを一方的に書き綴ってきたので、ここで一息、簡単な自己紹介をしたいなと思っています。

私は40代の、どこにでもいる中年で我が家は子供1人、配偶者と3人で地方に暮らす、一般的な家庭です。

私も皆さんと、変わらない社会人生活を20代から始め、学生の時には手に入らなかった金額の給料を手にしたら、散財し、働き始めてから最初の3年間は飲み食いや、趣味に使いまくって、貯金が1円も残っておらず、中古の車を買っていたので借金もしていました。

また言葉巧みな銀行員のキレイなお姉さんに担がれて、カードローンもしていたので微妙に借金も増えていました。

そんな折、仕事が激務になり、借金は無くなったものの仕事のストレスから、ますます散財が酷くなりました。

でも激務の3時間睡眠で仕事をしていて、その時代は残業代もあったことからある程度は貯金がありました。

しかし、その軍資金も結婚でほとんどなくなります。

わずかながらに残ったお金も、若い後輩に良い格好をするために飲み食いなどに使い、結局、全て無くなってしまいました。

つまりどこにでもいる、マネーリテラシーゼロの若者でした(笑)

そんな私も結婚したら学資保険や積立型の保険を始めました。
(親戚がゆうちょで働いていたので、そこにお願いしていました)

この、まぁ、どこにでもありそうな悠長な生活が一変したのが、上司の強烈なパワハラです。今から10年くらい前です。

朝早くから、夜遅くまで働いて作った資料を「ナニコレ?」と嘲笑しながら罵られ、どう考えても合わない数字を「合わせろ」と怒鳴られ、そのさらに上の上司に相談しても、明らかに「事を」大袈裟にしたくない様子で、何も解決しません。

私はどんどん追い詰められていきました。

夜も仕事が気になって眠れません。
ほとんど眠れずに職場に行く毎日。

そんな日が長続きするはずもなく、突然、糸の切れた凧のようにハラリ、ハラリと私のメンタルは落ちていきました。

自分でも想像もしていなかった

「休職」でした。

仕事を休むのは簡単です。

「明日からしばらく休みます」
と言えば済みます。

めちゃめちゃハードルが高いのが、復帰することです。

みんなに腫れ物に触られる感じで、遠巻きに見ています。

たまに、わざとらしく大きな声で話しかけてくれる鈍感な先輩が、逆に嬉しかったりします。

この時、
「とにかく仕事を辞めたかった」です。

でも、組織にどっぷり埋没し、マニュアル仕事をこなしていただけの自分に、世の中に通用する「スキル」は一切ありませんでした。

その組織の中でしか通用しないマニュアル仕事はホントに役に立ちません。本物のスキルが何もついていないのです。

結局、私の右腕一本で、お金を稼いで家族を養うことが出来なかったのです。

でも今では、その一連の出来事に感謝しています。

何故なら、出世レースという名の

くだらない「ボス猿決定ゲーム」

から早く降りることが出来たからです。

くだらないゲームはその報酬もくだらないです(笑)

大切なのは家族と健康と時間と資産(富)です。

今の仕事が社会の役に立っているから。
やりがいがあるから。
自分の才能を社会の発展に活かせるから。。。

そんな「やりがい搾取」された人たちに、

「じゃあ、今から500億円あげるから」と言っても、その仕事を続けるでしょうか?

99%の人が辞めると思います。

お金が全てとは言いませんが、お金があればお金の問題は解決します。

また選択肢や、心の余裕、自由も増えます。

話が、反れましたが、私はその一連の騒動以降、

常に「自分の右腕一本で生活できる何か」を探し、行動しました。

まず貯金しました。月に25,000円の財形貯蓄です。ボーナスも含めて年に80万円ほど貯まりました。

そしてタネ銭が出来始めた頃、「FIRE」という言葉に出会いました。

「資産を取り崩しながらでも生きていける」

経済的に自由になれる、早期退職です。

私は「これだ!」と思いました。

誰にでも出来て、手間がかからず、放置したら資産が増えて、自分が好きな読書をしていたら、その知識や経験で資産を守れる。

自分にビッタリな方法です。

生活を徐々にFIREに向けてシフトしていきました。

あれだけ散財してきたのに買い物は、ほとんどしません。物欲が薄れてきたのです。

食料にもあまりお金をかけません。

外食やコンビニで買うことは無くなりました。

大切なのは子供や家族と共有するちょっとした思い出や体験です。

今は目標に向けて挑戦中です。

その挑戦は目標達成するから嬉しかったりするのでしょうが、実はその試行錯誤した過程、工夫した日々が一番楽しいと考えています。

まだ長い長い旅路の途中ですが、そんな旅をみなさんとご一緒出来たら、これはもうたまらなく面白い旅になりそうです。

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