私も詠んでみた
昨日は自分で言うほど、絡んではいないと思うけど、そこはかとない「酒場の親父感」が感じられ、私の美意識が許さなかった。そんな失意の中、今こそ初めて詠んでみよう。
行間に 滲む燗酒 恥じる夜
飲んでたのは、お手軽デイリーワインだけどね。中岡さんがちょうどコメントしてくれたので、何かがおりてきました。
あら、ちょっと楽しいわね。お風呂に入りながら、もう1句。
シワシワに なっても抱いて 冬の風呂
先般書いた「美醜を喰む」の老いへの恐怖と、お風呂で指がふやける様をかけたもの。冬場のお風呂って、あまりに心地よくて、なかなか出れないよねー、炬燵みたいに、って娘と話してて、浮かびました。シワシワになっても、kは私を抱いてくれるのかしら。
今日の娘の晩御飯は手羽元と大根の煮物。手羽元はお代わりしてたわ。ご飯の上の紫蘇の実の佃煮をもっともっとと欲しがってた。私そっくりね。味噌汁には、前日の煮こごりとなったサバの味噌煮の汁も投入してある。魚の煮汁はご飯やお味噌汁に投入するものと、我が家では決まってるので、ご飯やお味噌汁から、なぜか骨が発掘されるが、誰一人、驚くものはいない。私が母さんである限り。
お弁当に手羽元は入れられないので、冷凍ストックのササミの揚げ物を投入。ビーツさんに染まるご飯にいつも興奮する。
今日はリモートワークデイだったので、朝ジョグを。流石に寒くなったな。でも、冷たい空気が肺に入る感じは嫌いじゃない。冬の優しい太陽の光が、「昨日ちょっと飲みすぎちゃったね。でもいいよ。あなたはあなた」と赦してくれたので、いいことにする。
今日も良き日。