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大人とこどもとかくれんぼ!
こんにちは〜!
先日地元の小さなお祭りに行ってきたよ
小さい頃はお祭りの雰囲気を想像しただけで
いつもと違った気持ちになれて
ワクワクが止まらなかったな〜
そんで、数年ぶりのかき氷!!
とーーーーっても美味しかった〜:)
何を食べようかな?
誰も一緒に行こう?
○○と△△と☆☆に誘われた!
1日目は☆☆、2日目は○○、3日目は△△で回ったらみんなと行けるかな?
お祭りで誰と会えるかな?楽しみ!
こんな気持ちを思い出した
本当に小さい頃は
絶対に自分が主役
楽しいことも悲しいことも全部自分中心に回したい
成功も失敗も全部自分のせいでいいから
全部自分で決めたい
そうじゃなきゃ嫌で拗ねてやる!!
そんな子供だったんだ
そして
かなり引っ込み思案で
恥ずかしがり屋
でも、目立ちたがり屋さん
ダメだったらやってみてから考える
そんな能天気屋さん
いつから
自分は脇役でいい
誰かのサポートでいい
どうせ願ったって叶わない
だからせめてその近くにいたい
足掻いて掴み取れなかったら恥ずかしい
たくさん準備して失敗しないようにしよう
ようやく一歩を踏み出してみる
でも、
失敗したらカッコ悪い
やめとこうかな、、、
そんな風に考えるようになっちゃった
冷静になれば
その方がカッコ悪くないか、、、?
学生の頃、とても大好きな人たちがいた
その中でも大好きな言葉があった
「僕はこのチームが大好きなんです。良い大人が夢だの、愛だの、暑苦しく語ってて。そこにみんなで向かって足掻いてる。それが僕のかっこよさです。」
わたしが見た大人はこういう生き方をしている人たちだけだった
だから憧れを抱いたんだ
こうなりたいってね。
でも社会に出てみると
「愛?」
「笑顔にさせる?」
「ハハッ、初対面で笑わせてくるタイプ?」
そう言われたり、
軽蔑した目で見られたり、
悲しかった
大人って
夢とか愛とかに
子供より遥かに多くの持てるもの全て使って
とてつもないパワーを使って
よりたくさんの世の中の人たちを
幸せにしようとする人たちのことじゃないの?
自分が進んだ道にはそういう大人や仲間が集まってると思ってた
でも、自分のことばかり、悪口言って楽しんでる人たちがたくさんいた
やっと決意して飛びだしたのに
自分は、こんなカッコ悪い人たちの中に飛び込んでしまったの?
小さい頃、自分が見てた大人たちがカッコよかったんだなって
そう思ってた
だから大学に入学したときの絶望はすごかった
なんなら自分で選んだからこそ
悔しくて悔しくて仕方なかった
入学して1ヶ月ですんごい辞めたかった
なんなら入学式の前日にあったオリエンテーションの会場に1時間もいたら辞めたくなってた笑
いる意味を感じられなかった
でも、辞めるわけにはいかない理由があったから
歯を食いしばって耐えた
身も心もボロボロ
言葉通りだったけど
忙しくしてたらそんな自分を忘れられるから
そこからなにかを得られるかもしれないと思って
必死に自分の時間をいろんなことで「埋めた」
なんとか卒業したな。
就職してようやく自分の理想の人たちに近づける!!
4年耐えたんだ!
楽しみすぎる!
そう思ってたけど、これまた違う現実
まぁ、でも、
大学よりは働く方が楽しかった
でもなんか違う
毎日、トイレに行くたびに思う
「これじゃない感」
なんなんだろうか?
人生は想像できても現実は違う
そう痛感した途端に悲しくなった
いろんなことを経験して
いろんなことを辞めてみて
いろんなことを考えて
わかった
悔しいけどわかった
すごく最近ようやくわかった
長かった〜、、、
自分の心に嘘をつけるようになると
途端に
自分の本音はかくれんぼ上手になる
鬼さんがギブアップしても出てこない
なって素直になって良いよ?
大丈夫、間違ってないから
そうやって根気強く言ってあげないと
優しく何年も待ってあげないと
出てきてくれなくなっちゃうんだよね
人を笑顔にする生き方をしたい
それがたとえどんなに辛くて苦しくても
そう思ってる仲間と時間を共にしたい
それ以外は目標を達成してから考えれば良い
楽観的でいいじゃん
誰になんと言われようと。
目の前の1日をどう過ごすか
どういう自分で時間を踏んでいくか
それが自分で選んだ幸せの鍵なんだ
人の幸せのためにやる
そして自分も幸せになる
それだけでいい
それだけでいいの
だから
自分の好き!な感覚、
感じた気持ち、
どうしたいと考えるか、
それを自分が大切に扱ってあげよう
そうやって今日の自分を大切にね
#おとの成長日記