イベコミュサポカの鈴木
イベコミュ、ロードトゥ・ハッピーホリデー!めっちゃ良かった。新人としてがんばるだぶるは、陰から支える先輩たち、コメティックが後輩ユニットとして描かれたからこそのドタバタコミュ、こういうのがほしかった。
本編を読み終わってサポカの鈴木であまりにも気になるところがあったので書き出してみる。
同日に実装された鈴木のWINGについては既にいろんな読み方や感想が出ていると思うのでそちらはいったん置いておくとして。
サポカの2コミュ「サンタさんたちへ」のあらすじは以下の通り。
サプライズの準備中に当人が登場する、あるあるの展開。
夏葉が100%好意で声をかけてくれているのが分かるだけに、はるきとしても急に断って去るのも不自然だし、かといって理由を言うわけにもいかず……というジレンマ。
が。
夏葉の申し出をノータイムで快諾する鈴木。慌てるものの、本人を前にしては説明することもできないはるき。
結局諦めて夏葉の前で説明する羽目になるはるき。
この間の鈴木、どう見ても全く状況を理解していない。
慌てるはるきを不思議そうに見る鈴木、「それはちょっと──!」と止めるはるきを不思議そうに見る鈴木、諦めて説明するはるきを不思議そうに見る鈴木。
サプライズがバレそうな状況に対して何の危機感も持っていない鈴木……?
はるきから夏葉に対して「わたしたちも見つからないようにケーキを作って」とあるので、「サンタさん」の正体が283プロの先輩であったことや、こちらもこっそりお礼を返そうというところが共有されていなかったとも考えづらい。
その上でなお、スーパーでの状況を少しも理解できてなさそうな鈴木の態度はいったい……
「人間関係の繊細な機微や些細なやり取り」に重点を置いて描くシャニマスのコミュで、「そのやり取りの意味が分かっていなさそうな人間」が出てきてかなり困惑している。
ただでさえWINGでいろいろ考察が飛び交ってる中、鈴木がそんな突飛なキャラクターとして描かれていくとはあまり考えたくないんだけども……なんなんだこれ……
おまけに鈴木の内面について考えること自体が平行線の美学の歌詞に触れるようですごくやりづらい。どうすりゃいいんだ。