【完全保存版】圧倒的に差がつくインスタ1枚目の作り方!
インスタプロデューサーのみのるです。
今日は「【完全保存版】圧倒的に差がつくインスタ1枚目の作り方!」というテーマでお話していきます。
みなさんタイトルを見て「投稿一枚目を綺麗に作って視聴者を引き付けろ」って話だと思ったかもしれませんが、そんなことは言いません。
驚くかもしれませんがインスタを伸ばすのに「1枚目の投稿がきれい」である必要性なんて1ミリもないからです。
みなさんもこれまでインスタを運用してきて「めちゃくちゃオシャレに投稿作ったのに全然伸びない」「あんなに工夫したのに投稿が伸びない」なんて経験していませんか?
僕も、投稿1枚目は大切だというのを聞いて、気合い入れてきれいなデザインを一生懸命考えたのに、結局投稿は鳴かず飛ばずで思うようにフォロワーが増えないと悩んでいました。
また、僕の元に相談に来る方の中にも「オシャレな画像をとるためにわざわざ時間をかけて海まで行ってるのに、全然伸びる気配がない」と嘆いている方もいました。
もちろん、おしゃれな投稿が悪いわけではありませんが、おしゃれだから投稿が伸びるという時代は完全に終わっています。
じゃあ、何が重要なのかというと「興味関心」です。
おしゃれなデザインというのも、興味関心の一つではありますが、興味関心とは人の心を引き付けるもの、ということですね。
これを投稿の1枚目で表現することができれば、圧倒的にフォロワーを増やしていくことができてしまいます。
僕自身、3ヶ月毎日投稿をし続けてもたった283人しかフォロワーが増えなかったのに、投稿1枚で興味関心を引き付けることによって、その3か月後にはフォロワー1万人を超え、今では12万人以上の方にフォローしてもらえるようになりました。
なのでみなさんも1枚目で「興味関心」を引くことができれば、必ず僕のようにインスタでフォロワーを増やせます。
そして、今日、僕が実践している興味関心を引く1枚目の作り方を全てをお伝えするので、ぜひマネしてみてください。
もしあなたが「センスがなくてもフォロワーを増やせる投稿を作りたい」「投稿内容に悩みたくない」「フォロワーを増やしてアカウントを成長させたい」と考えているなら、今回はとても貴重な話になるはずです。
インスタ差がつく1枚目の作り方
最初に作り方のコツをお伝えすると
というのが圧倒的に差がつくインスタ1枚目の作り方です。
①ライバルをリサーチして目立つ形を探す
まず、ライバルをリサーチして目立つ形を探すのが、インスタ1枚目で最も重要な部分です。
一枚目で重要なことは「興味関心」を引くこととお伝えしましたが、そのためにはまず「目につくこと」がめちゃくちゃ重要だからですね。
つまり、発見してもらうためには「目立つ」必要があります。
そのために考えるのが
この2種類をするのがおすすめです。
まず、同ジャンルのリサーチはイメージしやすいと思いますが、最初に探したいのが同ジャンルでうまくいっているパターンがあるかどうかです。
同ジャンルをリサーチする方法は「検索窓にジャンルに関連するキーワード」を入力して調べてみてください。
では、うまくいっているパターンとはどういうことかというと、例えば「いつもランキング」の投稿がハッシュタグのトップに載っているとか、「お手軽」って言葉が入っているのが多いとか「ストーリー形式で○○話」というのが多いとか、ですね。
決まった形のものが上位を占めているなら、そのジャンルではそのパターンが受けやすいのかもしれない、と仮説が立てられます。
ただ、うまくいっているパターンを見つけられても、全部自分がマネできるとは限りませんね。
例えば、めちゃくちゃ凝っている漫画がうまくいっている場合、あなたが漫画家か、もしくは予算をかなり避ける場合じゃないと作ることができないからです。
でも、誰でもマネできる箇所があります。
それは「タイトル」です。
あなたがどんな投稿を作っていたとしても、タイトルを付けることはできますよね。
なので、ここでは「多く使われているタイトル」をピックアップしましょう。
もちろん、ピックアップするのはタイトルだけでなく、構図などもマネしてOKなのですが、最も使いやすいのがタイトルということです。
特に重要なのは「タイトルに使われるキーワード」ですね。
例えば「ズボラ主婦でも出来る節約レシピ」だったら「ズボラ」がキーワードです。
そしてできれば、この「キーワード」がどのような配置、大きさで使われているのかもメモしておきましょう。
投稿を保存したり、URLをまとめておけばOKです。
他にピックアップしておきたいのは、特に伸びている投稿の内容です。
これは、検索から伸びてる投稿を探したら、そのアカウントに飛び、そして一覧から人気の投稿を探していきます。
保存の数は分からないので「いいね」と「コメント」が多い投稿を投稿一覧から見ていく感じですね。
リサーチの段階で、僕の場合はエクセルなどにURLをコピーして貼り付けておきます。
投稿のネタとして使うこともできますし、投稿一枚目のタイトルにも利用します。
リサーチの段階で、見ただけでは忘れてしまうので、気になるものは全部記録しておきましょう。
インスタの保存機能を使ってもいいですが、僕の場合はPCで作業を行っているのでエクセルとかスプレッドで管理しています。
同ジャンルのライバルのリサーチはこのような手順ですが、同ジャンルだけでなく、他のジャンルで流行っている、うまくいっているアカウントもリサーチします。
もしかすると、他のジャンルのリサーチの意味はないんじゃないの?って思う方もいると思うのですが、僕がおすすめするのはむしろ他のジャンルのリサーチです。
同じジャンルだけリサーチしていると、どうしても他と「似た」投稿になってしまいます。
似た投稿が伸びればいいのですが、伸びなかった時に対策が出来なくなってしまうからですね。
他のジャンルのリサーチの良い点は「同じジャンルにない形を探せる」というところです。
どういうことかというと、同ジャンルでは見かけないけど、他のジャンルではうまくいっているパターンがあった場合、自分のジャンルに持ってくることで成功する可能性があるということです。
例えば、イラストのキャラクターが解説する投稿が伸びているのを他のジャンルで見たけど、自分のジャンルでは誰もやっていなかったらチャンスかもしれない、ということですね。
少しありきたりな例と思ったかもしれませんが、大事なのは思考方法です。
なぜなら、取り組むジャンルによって状況は変わってくるので、絶対にうまくいく方法なんて、この世にないからです。
大事なのは「自分のジャンルでは見かけないけど他のジャンルでうまくいっている例を探す」という観点で、みることです。。
といっても、そんなに簡単に見つからないときもあるので、そんな時は「一番マネしやすいタイトルキーワード」を洗い出すようにしましょう。
これは同ジャンルのリサーチの発想と同様、タイトルキーワードは一番マネしやすく誰でも出来るからストックしておいて損はない、ということです。
②魅力的なタイトルキーワードを使う
リサーチでは主に「タイトルキーワード」の洗い出しを行いました。
洗い出したタイトルキーワードから実際に自分の投稿1枚目に使えそうなものを探します。
新しい投稿に使うのもよいですが、過去の投稿をリライトして使うのも有効です。
どういうことかというと、過去に投稿した内容をもう一度新しい投稿として作り直すします。
ただ、まったく物を作るのではなく、タイトルを変えてみて「反応がよいかどうか」を試すのがこの投稿の意図です。
要するに「そのキーワードが本当に効果があるのか」を確かめるために使ってみようということですね。
これをやってみると、タイトルキーワードの有効性が分かるようになります。
もちろん、同じ投稿にだけしか使えないというわけではなく、新しい投稿にもじゃんじゃん使っていきましょう。
使ってみないと、タイトルの強さは分かりません。
ただ、タイトルで興味を引くためのテクニック、人間の心理というものも紹介しておきます。
これを知っておくと、同じ投稿内容でも100倍興味を引くタイトルになったりします。
まず覚えておきたいのが、ネガティブ訴求です。
実は人間ってネガティブな訴求に興味を持ってしまいます。
どういうことかというと、効果あったよ、と言われるより効果なかった、と言われるほうが不思議と信じてしまうということです。
効果あったと言われると「宣伝っぽいな」って気がしてしまうけど「効果なかった」というと、この人は本当のこと言っているっぽいな、って思うってことですね。
実際の例を見てみると例えば
ってタイトルにした方が気になってしまいませんか?
「!?」にしておくと、効果なかったと思ったら、続けていくと効果あった、みたいな話につなげられます。
インスタとか広告、WEBサイトで一度はみたことあるんじゃないでしょうか?
他にも人間は得をするよりも損することを嫌います。そんな心理を利用すると
とかいうタイトルも自然と出てきます。
10万円上げるから明日までにタイトルキーワード100個洗い出して、と言われるよりも、明日までにタイトルキーワード100個洗い出せなかったら10万円失う、と言われた方が必死になりませんか?
僕は必死になります(笑)
損することは、得することよりも圧倒的に嫌なので、使いこなせると強いです。
③タイトル文字数は15文字~20文字まで
タイトルキーワードを使ってタイトルを考えるときに注意しなければならないのが、文字数を多くし過ぎないことです。
理想は「短ければ短い方がいい」と覚えておいてください。
インスタはライトな使い方をしている人がほとんどです。
スワイプして何となく流し見ていって、気になったものをよく見るという使い方をするからですね。
なので、長い文章だと「何の投稿か」分からないので、ユーザーが見ようと思ってくれません。
なので「パッと見て何の投稿かが分かること」が大切なのです。
例えば
なら後者の方がすぐに何を書いてあるかわかりますよね。
前者はいろいろな情報を詰めすぎて、パッと何を言いたいのか分かりません。
これくらい「シンプルで分かりやすい」タイトルを目指してください。
④デザインは見やすさ重視で色は3色まで
インスタは1枚目が大事と言われると、凝ったデザインを作ろうと頑張ってしまいますが、一番重視したいのは「見やすさ」です。
タイトルを「シンプルで分かりやすい」タイトルにして、デザインはタイトルを邪魔せず見やすくする、というのがものすごく大事です。
オシャレにしようとするとついついやってしまうのが色を使いすぎること。
実は僕も昔はよくやっていたのですが、センスがない僕のような人が色を使おうとすると、めちゃくちゃ見にくいデザインが出来てしまいます。
なので、色の種類は出来るだけ少なくしてとにかく「見やすいこと」だけを意識しましょう。
女性とのデートにオシャレな服を着なくてもよくて、清潔感がある服を着ていこうってよく聞くと思うのですが、同じイメージです。
高いブランド物で着飾るより、ユニクロでシンプルなジャケットとチノパンを買った方がモテます。
同じ理屈で、シンプルで見やすいデザインがインスタでも好まれます。
どれくらいシンプルでよいかというと
例えば
これくらいです。
ほぼ1色しか使っていない、そして文字が目立つようにする、これだけ意識です。
もちろん、これは一例にすぎませんし、ジャンルによって合う雰囲気っていうのがあります。
例えば、先ほど例に出したデザインは何となく「真面目な話をしそう」と感じませんか?
このデザインで例えば「乃木坂46の話」とかはしなそうですよね?
なので、ジャンルによってあうテーマカラーを考える必要性はあります。
その時に参考にしたいのが「色の意味」です。
色には実は意味があって、例えば信号機が最も有名で分かりやすい例です。
青は進め、黄色は注意、赤は危険、というイメージになっているのですね。
色には潜在的な意味があるので、それを理解しながら投稿に使うカラーを決めたいのですが、大体よく使う代表的な例を出しておくと
あたりを使うと分かりやすくなります。
インスタを伸ばすためには
インスタを伸ばすにはとにかく「1枚目」にこだわることが大切です。
一枚目のデザインで差を付けることが出来れば、驚くほどスムーズにアカウントは成長していきます。
僕自身、今はフォロワー12万人までアカウントを成長させることができましたが、「ライバルより優れた一枚目」を作れたことが一番大きな要因だったと思っています。
ここまで見てくれた皆さんは、めちゃくちゃやる気があり、そして投稿を日々頑張ってくれている人たちだと確信しています。
こんな無名な僕の話をここまで熱心に見てくれているのだから、やる気と根性がないワケありません。
だからこそ、徹底的に1枚目にこだわってインスタを作ってほしいと切に願っています。
インスタで投稿を続けること、これってものすごく大変なことですし、反応がよくないとものすごく気持ちが落ち込みます。
僕もインスタを始めた当初は、頑張って作った投稿が全く反応されず、無意味なごみを世の中に出しているだけなのでは?なんて思ってしまいました。
なので、今伸びていないみなさんの気持ちが、凄くよく分かります。
それに、見られない・伸びないからと言ってあなたの投稿の質や発信内容が悪いわけではありません。
結局、インスタは見てもらえるかどうか、がスタートラインなので、そこさえクリアできてしまえば、今のあなたの努力は絶対に実を結ぶはずです。
だからこそ、見てもらうきっかけ「投稿の1枚目」に徹底的にこだわってほしいと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
それでは本日のまとめです。
インスタ投稿1枚目で差をつけるためには
です。