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株価をかき集めるプログラミング、増補(1)

昨日公開した以下の記事、Pythonプログラムを一部改修しました。


記事の最初の方に

という項目も追加していまして、修正概要も記載しています。

input.csv に先ごろ上場廃止されたとある会社の証券コードを含めたら、その会社の株式情報取得したところでプログラムが異常終了してしまったので。
そういう会社にブチあたってもその会社すっ飛ばして続きの処理を実行できるようにしました。200社正常処理できたのに、異常終了した1社のために全部オジャンなんて、もったいなさすぎますから!


ということで、もし上の記事のコードをコピって「ふふふん😏」と使っている読者さんがいたら、修正を確認してください。「try」と「exception」を追加している個所がありますので。


こんな風に、やらかしたこと😎に気づいたら都度プログラムは改修して、「プログラム修正履歴」にその概要を追記していきます。


こんにゃろうとお思いかもしれませんが。

プログラムというのは、動かしていると不具合が見つかるものです。
これはしょうがない、PlayStationのゲームソフトだって、時々修正パッチが配布されていますでしょ。
シナリオの決まっているゲームだって、プロの作ったゲームだって、たくさんの人の何重ものチェックが入って上市された人気ゲームだって、不具合が入るんだから。
ソフトウェアに不具合というのは避けられないものなのです。
何せぱっと見て分かんないから!
そこが実体のあるモノとは違うところです。ま、実体があっても分からないモノはありますけど。不良住宅のやわやわの基礎とか、コンクリートの裏に隠れたふにゃふにゃの鉄筋とか。

だから、こんにゃろうなんて思わずに、温かーい目で見守って、時々修正履歴をチェックしてくださいな。ふにゃふにゃの鉄筋と違って、命の危険には結びつきませんしね。


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