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小学生で英検受けるの?

誰もが知っている英検。

少しずつ変化して、2017年から3級と準2級に英作文が入りました。

中学生で準2級をもっていると、

中学校の調査書(内申書)に記載されること。

また、英作文が加わったのでロジカルな考え方も学べます。


英検のレベルは

5級  中学初級程度
4級  中学中級程度
3級  中学卒業程度
準2級 高校中級程度
2級  高校卒業程度
準1級 大学中級程度
1級  大学上級程度

この目安から英検は中学生が対象のようです。
実際は多くの小学生が挑戦しています。

テスト嫌いな私は「小学生でわざわざ英検を受験しなくても良いのでは」と

少し前まで思っていましたが、今は是非、チャレンジしてほしいと思っています。それは、英検を目標に英語を学習するのではなくて、あくまで力試しとして挑戦してほしいと思っています。

テストのための英語ではなくて、習った英語がどのくらいのものか、子供たちが自分で知ることができる良い機会になるからです。

もうひとつは英検に合格すると、とても自信がつくのです。

小さな階段をひとつずつ上って、いくつか上ったところで、
英検を受けてみる。そしてまた小さな階段を一段ずつ上がっていく。

中学生になった時は今の中学生の英語は理解できるので
次のステップに自信をもって、進んでいける。

小学生から英語を習うのは中学生で英語を嫌いになってほしくないこと
英語の力を伸ばして、日本という狭い世界だけでなく、視野をひろげて世界で挑戦してほしいと思っています。

英検2級程度の英語が「読める、書ける、使える」のであれば、日常会話はできますから、中学生くらいまでにその英語力をつけて、高校生になったら実際に日本を出て、実際にいろんな人と会って、話してみてほしいのです。

あくまで英検は力のレベルを知るためで目標ではありません。
幼児さんや小学1年生から英語を始めれば、英検だけでない、深さのある英語力が身につけられます。

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