29から48歳。
インターネットを始めてからちょうど20年間が過ぎた。
あっという間だった。
この20年間、学生時代に買えなかったCDをたくさん買って聴きまくった。
そして、2019年を迎えて、ビリー・アイリッシュ、東京初期衝動に驚き、感動した。
フランスの、とある機関の調べでは、新しい音楽を求めなくなる「音楽的無気力」になる年齢があると言う。
それが正しいかどうか分からないが、ライフスタイルが就職や結婚、家族が出来る(失う)などのライブイベントで変化すれば、多くの人が何らかの影響を受けて音楽を聴かなくなったとしても不思議ではないと思う。
その点、自分は変化がないためか、ずっと音楽への興味が尽きない。
これはいいことなのかどうか、未だに答えが分からない。
ただ、ロックというジャンルに関してはどこか若者の特権のようなものを最近感じる。
ライブ後に殴り合いなんてもう出来ないし、しようとも思わない。
ストーンズやポール・マッカートニー、イギー・ポップなど今も活躍するアーティストを見ているとロックに年齢は関係ないとも思うが、意識してしまう自分はまだまだなのだろう。
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