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【2025年・春】コツコツ経済圏
ポイ活に疲れました。
とはいえ現金は大嫌い、外出時(特に外食時)は基本、スマホと家の鍵以外持ち歩きたくない超手ぶら派です。全くポイントが貯まらないのも勿体ない気がしたりと最終的に辿り着いた答えは、ポイントを「自動・半自動的に貯める・利用できる経済圏」を選択することが自分にとって最適解であると考えました。要は、ポイント還元率を最大化するのではなく手間がかからないことを重視したポイ活で妥協する道を選んだ感じですね。
『選ぶポイント』
・チャージの手間一切なし(Suicaを除く)
・特定日のネットショップなし
・流通度・換金制が高いポイントのみ
・ポイント修行なし(自動アップグレードを除く)
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【ライフスタイルの前提条件】
・20代男性・一人暮らし
・年収は同年齢、大卒平均値より少し高いぐらい
・地方中核都市在住
・公共交通機関利用なし(職場は徒歩圏内)
・90%キャッシュレス決済(家賃振込を除く)
・Amazon、PayPayメイン、NO楽天経済圏(後述します)
「主な出費割合」
生活費(40%)
交際費(25%)
投資(25%)
その他(10%)
【クレジットカード】
「PayPayカード」
・PayPayに紐付け
日常決済の大半はPayPayです。毎月条件を達成できるぐらい使うので、還元率1.5%を維持できます。カード単体で使うことはほぼありません。
「なんで楽天カード&楽天Payの組み合わせを使わないの?」
理由は主に二つあります。
キャッシュレス決済を導入しているものの、QRコード決済はPayPayしか導入していない店がたまにあるからです。二つ目に、QR決済反応がPayPayに比べて圧倒的に遅いです。機材によって差があるのかも知れませんが、TERAOKAの自動精算機(スーパー、小売店に多い)と相性が悪い印象です。
関西人は、いらち(せっかち)なので我慢できません(笑)
「Amazon Prime Mastercard」
・Amazon紐付け
・サブスク系統
当然Prime会員です。
家電、日用消耗品、娯楽品の大半はAmazonで購入しています。日時指定、配送料無料、返品し放題、定期購入、最強のネットショップで使うためですす。それでもって常時還元率2%なのはチートです。
何気にAmazon以外の決済でも1%還元されて、すこぶる優秀なのでサブスク等の支払いも全てこのカードです。商品購入時に即座に適用できることも推しポイントです。
「なんでポイント最強の楽天市場使わないの?」
結論、インターフェース(UX)が使いにくいことが一番の理由です。
ポイントを貰うよりスムーズな注文、商品の探しやすさなどストレスフリーを選ぶタイプです。また、定期購入している日用消耗品はAmazonブランドが多い都合上、楽天市場を使う必要性を見出せません。2つ目に靴や服までネットショップで購入するタイプの人間なので、時に返品したいことがあります。ショップごとに返品ルールが違う楽天は面倒です。AmazonはPrimeマークが付いていればすぐに返品できるからです。
「三井住友NLカード(ノーマル)」
・積立投資
・外食決済用
ポイント修行していません。年間100万円決済すると勝手にゴールドのインビが来るので待ちます。早く、月10万円ぐらい積立投資に回せるようになりたいですね。コンビニ利用もほぼないので高還元の恩恵を受けられません。そもそも、外での支払いはPayPayに統一してますからね。
「じゃあなんで外食時だけ使うんだよ?」
・キャッシュレス手段がカード決済しかない店
・デート、会食など、気持ち的にPayPayを避けたい時
合理性・効率性を重視する性格ですが、多少のみてくれを気にすることはありますよ(笑)幸いにも三井住友NLは券面がカッコよくノーマルカードでもカッコいいシルバーが選べます。V Pointはカード利用額に充当できるのがいいですが、手動手続きが煩わしいので自動充当できるようアップデートして欲しいです。
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【銀行】
「SBI新生銀行」
・給与受取
・カード振替先(生活用)
最近までは「三井住友銀行」と「住信SBI銀行」の組み合わせでした。とりわけ不便ではなかったのですが預金金利が高くなること、SBIグループの将来性を加味して変更しました。
ステップアッププログラムの最高ランクで預金に対して0.3%の利子が付きますがこれは他行と比較しても最適解に近い利率だと思います。さらに、SBI証券と「口座振替契約」、「SBI新生コネクト」にしなくても「U28プログラム」のおかげで自動適用されます。
若者の特権ですね(笑)
二つ目のSBIグループの将来展望ですが、まだ未確定なものの住信SBI銀行はNTTドコモに買収される可能性があります。SBIとしても三井住友信託銀行との合弁会社より、自社グループの銀行業にコミットするのが道理です。
SBI新生コネクトにハイブリッド預金機能が実現されると一つの銀行に集約できるのが待ち遠しいです。
「住信SBI銀行」
学生時代に個別株売買を頻繁にしていた頃は、ハイブリッド預金機能を大変重宝しましたが、社会人になってからは頻度が減ったのでメリットがありません。前述の通り、SBI新生コネクトに同機能が追加されたら解約する予定です。
「機能とかメリット以外にもリスクヘッジの観点で置いとけば?」
結論、1000万円も預金ないので必要ないです。何かより便利、お得な銀行ができたら開設してみます。マネーフォーワード銀行とか面白そうです(笑)
「番外編(三井住友信託銀行)」
私の名義の口座でその中には、大学生時代に”私が稼いだ”600万円+αの預金がありますが、口座管理は父がしています。
「は?」
簡単な話、大学生の頃に一度だけ株でボロ儲けをしました。大学生がいきなり大金を手にすると危ないと判断した父が私から取り上げて信託銀行に拘束しました。当時は当然ガチギレましたが、今となると父に感謝しています。
※最近、資産運用権だけ解禁されました(笑)
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【証券】
「SBI証券」
結論、大学生1年生の時に開設してそこから何も変えていないからです。
強いてメリットを挙げると、高配当株ファンドのラインナップが強いです。リスクヘッジの観点から証券会社を分けて管理したり、売買手数料を考えないといけないレベルのトレーダーではないので今のところ一つの証券会社で十分です。
大金持ちになったら野村證券でも考えてみます。
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【さいごに】
皆さん小銭どうしていますか?
メガバング、ネット銀行のATMも小銭の振込ができなくなりました。唯一、ゆうちょ銀行だけ手数料110円でATM振込できて、店頭なら50枚まで無料です。それだけのためにゆうちょ銀行の口座を開設するのも嫌なので困ったものです。私なりに考えたのが、「SUICAにブチ込む」です。
公共交通機関は普段使いませんが、旅行に行く時などに使うので駅に立ち寄った際にSUICAにブチ込むのが最適と考えました。
「でも、1円玉とか5円玉はどうするの?」
もうこれは神社のお賽銭にしようと思いましたが、全国の神主さんが私以上に深刻な手数料問題を抱えているニュースを見て諦めました。負担を知った上で、投げ入れると逆に天罰下りそうですからね(笑)
何か他にオススメの方法があれば教えてください。
【オススメ書物】
【オススメグッズ】
ずっと愛用している完全キャッシュレス派向けカードケースたちを紹介します。
やはり、Spigenシリーズですね。
5年ぐらい愛用し続けている携帯ケースシリーズです。背面のカード入れにカードを一枚入れて携帯一つでQR決済、カード決済どちらにも対応できるようにしています。外出時は基本的にこれで事足ります。
カードケースはZepirionシリーズが大好きです。
最新モデルで基本的な作りは従来通りですが、なんと!緊急時用の現金ポケットが装着可能になったため、完全に財布とおさらばできます!
あと、何気にカードを出す瞬間周りが「おお!かっこいい!」ってなるのでちょっとしたモテアイテムにもなりますね(笑)
Zepirionシリーズはビジネス用ですが、デートにはÖGONを使っています。機能に差異はありませんね。シンプルにデザインがオシャレなので使い分けています。
※強いて違いをあげると、ÖGONの木目調デザインを選ぶと背景のおかげで握った際に付く指紋が見えにくいです。
財布以外の手段で現金を持ち歩きたいという方にはマネークリップをオススメします。現金を使うときは高確率で小銭が出るのでそうなると結局お財布がなく不便という点で私にはフィットしませんでした。
たまにジップロックに現金を入れている人を見かけるのですが、それは流石に恥ずかしいのでこっち試してみてください。