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【私の就活備忘録】Taka編

こんばんは。Takaです。

今回は私の就活について、少し本音でお話ししたいと思います。私は来年度から、ある証券会社の投資銀行部門で働きます。この就職先は私が当初から目指していたところであり、そこから採用を頂いたことは、嬉しく誇らしくもあります。

この度の就活を終えて、感じることを後輩に言うとするならば、、(普段、偉そうに語れる後輩がいないため、この場でさらけ出します。笑)


ポイントは3つ

① 学歴、留学経験などピカピカなキャリアがあるに越したことはない。

② 偉そうなことは言うな。明るく若手らしい元気さをアピール。(但しMatureな態度でアクセント)

③ ひたすら準備と練習をする。


この当たり前のようで、単純な3つの要素がいわゆる現就活で日本大手企業から内定を勝ち取り、同期の中で勝ち組側にまわる秘訣だと思います。

(※ポジショントークや主観的な発言が含まれています)


① 学歴や海外経験、などピカピカキャリア

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一般的にいえば、就活において、面接は何度も行われて、色々な社員の方々から評価されるものです。しかもその時間は一回三十分程度のもの。そこであなたが優秀かそうでないかを評価しないといけないので(しかも理由をつけて会社の上層部に回す)、キャリアが良いに越したことはない。海外経験や起業などネタが多いに越したことはないんだなと感じました。


② 明るく元気に若手らしく(Matureな態度や雰囲気でアクセント)

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面接官(人事)の気持ちを考えたら、ゾッとしますよね。笑 私はやりたくない。毎日数十人もの学生と会話して、評価をつける。本当に疲れるお仕事です。そんな中で、明るく、元気な学生が面接相手だと、ああ私も頑張らないとって思うのではないでしょうか。(私は面接官にそういった内容の評価をいただきました。)

また、就活サイトや伝聞で知った薄っぺらい内容を偉そうに語らないことです。ちなみにどうしても聞きたい質問や思うことを常日頃から考え抜いた上で答え合わせをするのは個人的に有りだと思います。ここで言う薄っぺらい内容とはその場しのぎで思いついた逆質問や就活サイト請負のものなど(例えば、「就活でメガバンはオワコンなのか!?」とかです。笑)

その中でも、私が一押しなのは、身だしなみや態度をMatureにすることです。いわゆる一般的な黒の既成のリクルートスーツ(2〜3万程度のもの)から少し背伸びをして5万〜8万程度の上質な身体にフィットしたスーツを揃える。これは革靴も同じことです。6千円のものから、数万円するような足にピッタリの革靴を揃えてみてください。本当に印象が変わります。良いものを身につけると自信もつきます。第一印象は雰囲気からと言われますよね。良いスーツや靴を身につけた学生からの発言には、説得力が増すような気もします。(かといって実際の面接では、中身のない発言は容赦なくバッサリ詰められます。笑)

ただ、この自分自身をMatureに見せると言うのは、あまり他の学生がやらないことなので、本気で有りだと思っています。

身体に合っていないシワくちゃなリクルートスーツや踵がすり減った革靴などは、その時点でスタートが遅れていると考えても良いと思います。


③ 最終的にはひたすら準備と練習

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最後に残るのは準備と練習です。様々な就活サイトから面接での質問例を参考にしたり、先輩や周りの友達から一次情報を手にして、自分ならこう答える(論理的に回答する為のファクト集めも)や実際に声に出して説明してみる、友達と模擬面接してみるとか、様々な準備の仕方がありますが、このプロセスが一番結果に直結するのではないかなと就活を実際に終えて、感じています。

就活で結果を出している周りの友人とかも実は結構隠れて練習していたり、日常的に頭を使って就活の準備をしているものです。


最後に

今回は簡単にではありますが、就活を実際に終えてみて感じることをまとめてみました。私自身、数ヶ月の就活のプロセスの中で紆余曲折して、最終的にここに辿り着いています。

時には、「こんな必死に就活して何しているんだろうか。。。」とか馬鹿らしくなって自身の人生観を考え直したこともありますが、一緒に頑張っていた仲間たちと飲みながら夢を語らい、時間の経過とともに気づけば就活を終えていました。

皆さんも苦しいことがあるとは思いますが、仲間とともに頑張ってくださいね。

では、また会いましょう。

From Taka


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