本末転倒になりそうなカメラの話②
絵を描くのにできれば直に肉眼で見て描きたいのですが、写真等の画像を活用することが多くなるので高精細の撮影ができるカメラを、手に入れようと考えました。
このカメラ、確かによく写るなぁ〜とは感じましたが、単焦点レンズでズームなし。
ちょっと寄れない対象を大きく捉えたい時にはストレス感じました。
さらに建築物等水平・垂直の要素がある対象の場合、画面端に丸く歪みが出るのが非常に気になります。
歪曲収差と言うんでしょうか。
あと、背面の液晶画面だけで見て撮影するのですが、屋外で日差しが強い時は画面が見づらいのも困りました。
そこで、写りがよくズームレンズがついて、小型で持ち歩きにストレスがない…それで値段も手ごろというと、フルサイズセンサーでなくAPS-Cサイズでいくつか候補が見つかりました。
その中で選んだのがNikon Z50
ダブルズームキットという内容で16-50㎜と50-250㎜という二種類のズームレンズが付いていて15万円ほど。
思えばこのカメラを注文したのが2023年の3月なかば。
血尿から、がんではないか?という疑いがあり、これから検査の連続…というタイミングでしたね。
何考えてたんでしょうかね(笑)
買って、試しに16-50mmのレンズで撮ってみて…いつもの職場スキー場だと、PC画面上では正直スマホの画像とさほど違いを感じませんでした。
しかし、50-250mmのズームはものすごく「寄れる」感があり、こりゃすげぇ❗️と思いました。
あと、水平垂直の要素がある対象があまり歪まないのはイイですね。
小型軽量で持ち歩くのにストレスがないので、約一年色々な場所で使ってみました。
入れ物となるカメラバッグはLoweproのアドベンチュラSH140(2.9L)がピッタリでした。
このZ50…かなり色々な機能がついていて(詳しい方にすれば当たり前でしょうが)それを把握する必要があります。
なので、参考書を買いました(笑)
もう少し続く
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