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【JCS2019出場デッキ】ドンファンデッキ解説【もさつど部長式】

アローラ!TKT(りょーま)@tkt_tkt60 と申します。
いつもは関西を中心に「もさつど」の部長として活動しています。

2019年シーズンでは、我が部からもつやま@gekiupper240 が最終17位となり、世界への切符を手にしたほか、JCS2019では、メンバーからもつやまを含む2名がDAY2に進みました。
(私がそのなかに入ってないのは恥ずかしい限りですが)

今回は「もさつど」の部長である私がJCS2019で握った「ドンファンデッキ」を紹介したいと思います。
もつやまらと議論の中で、前日までプテラアバゴーラとの候補になっていたデッキであります。
ドンファンデッキは惜しくもDAY2に進むことができませんでしたが、前日まで練りに練り上げたデッキですので、ぜひご覧下さい。

※プライベート多忙なTKT氏本人に代わりまして、むし(@insector27poke)が記事の内容を代筆しました。ただし、レシピや使い方解説等はTKT氏にヒアリングを行い記載しております。

※一部の内容を試験的に有料とさせていただいていますが、環境考察からデッキレシピ、解説までほとんどの内容を無料にしています。そのため、無料部分の内容を読んでいただいたうえで、「面白かった」「ためになった」と感じてくださったら、投げ銭感覚で購入していただければ幸いです。
※購入してくださった方への特典として、「部長のおもしろエピソードの真実」と「敗者のメンタリズム」等のコラムをお見せしたいと思いますので、ぜひ見たいという稀有な方は購入してみてください。

もくじ

1.環境考察
2.デッキ解説(改良前)
3.改良後デッキ(JCS本戦使用)
4.当日のマッチアップ&対戦レポ【当記事のメインコンテンツ】
5.最後に
6.おまけ(有料コンテンツ)


1.環境考察


まずは、最新段であるミラクルツイン発売前の環境を確認したうえで、それがミラクルツイン発売によってどう変動するかを考えました。
(エーフィ&デオキシスデッキ、ブラッキー&ダークライデッキはミラクルツインではありませんが、同時期の発売のため、環境考察ではミラクルツインの一部と考えます)

最新のシティリーグ上位デッキを確認していると、圧倒的に数が多いのがレシラム&リザードンGXを主軸としたデッキ(以下、レシリザ)
次にペルシアンGXを搭載したルガルガンGX+ゾロアークGXデッキ(以下、ルガゾロ)が多いということが明らかになっていました。
それに次いで多いのが、ガブリアス&ギラティナGXを主軸としたデッキ(以下、ガブギラ)、ピカチュウ&ゼクロムGXを主軸としたデッキ(以下、ピカゼク)、ウルトラネクロズマGXを主軸としたデッキ(以下、ウルネク)、ジラーチ+サンダーデッキ(以下、ジラサン)、パンプジンデッキ等でした。
これらを踏まえたうえで、ミラクルツイン発売による変化を以下の4点と予測しました。
(1)プレシャスボール追加によるGX、タッグチームデッキの強化


(2)ミュウツー&ミュウGX(以下、ミュウミュウ)によるGXポケモンの技を使い分けるデッキの登場
→それを対策するためにアロベトや無人発電所の採用が増える。


(3)ブラッキーダークライ、メガヤミラミバンギを軸とした悪デッキの登場


(4)ポケモン研究所による化石デッキの登場
→プテラ、アバゴーラ、ラムパルドが非常に強いという認識を持っていました。


(1)の理由により、相対的にレシリザ、ルガゾロは大幅に強化されることが予測され、
(2)の理由により、アロベトを無理なく搭載できるルガゾロは間違いなく数を増やすと予測しました。
また、ミュウミュウデッキは最適な構造を掴めない状態ではありましたが、間違いなく上位に食い込むと思っていました。
それに加え、プテラやアバゴーラも一定数いると考えることにしました。

これらをまとめると、握るデッキは次の用件を満たす必要があります。

・レシリザ、ミュウミュウの270打点をワンパンorツーパンできる打点を出せること。
・ルガゾロに勝てるデッキであること。
・アロベト、無人発電所で機能停止しない
・プテラと当たったときのことを考えると、エネ加速の乏しいたねポケモン軸のデッキはNG
・アバゴーラと当たったときのことを考えると、道具に強く依存するデッキはNG

270の耐久ラインがあるレシリザ、ミュウミュウと殴りあうには、
270点を出してワンパンするか、140点クラスの中打点でツーパンできるデッキである必要があります。
なお、ミュウミュウが追加されたミラクルツイン環境では、水で弱点を付くというアプローチでは通用しないと考えました。

270をワンパンするアプローチとしては、既存のもので言えばウルネクが該当し、
中打点でツーパンするアプローチでは、ルガゾロが該当します。
これら2つのアーキタイプは非常に完成度が高いものであり、GXポケモンを使用したデッキはウルネクまたはルガゾロを越えるものはできないだろうという結論になりました。

となれば、次に考えるのは非GX軸のデッキとなりますが、ジラサンはサンダーの打点が低く非常に厳しいことと、プテラやアバゴーラとのマッチングを考えたときに不利をとること、パンプジンはアバゴーラに手も足も出ないので最良の選択肢ではないと考えました。

そこで、非GXポケモンのリストを舐めるように舐めていたところ、とあるカードを発見しました。

ドンファンです。

ドンファン自体は以前から存在するカードであり、同様のデッキは存在していますが、現環境でなぜドンファンを選択したのかを解説します。

ドンファンは特性「がんじょう」でHP満タンの状態ならワンパンされないため、高確率で2回行動できます。
攻撃打点は70+140でツーパンで210打点と少し物足りませんが、ハチマキをつければ100+170でレシリザをツーパンする打点に届きます。またハチマキでなくともディアンシーと格闘道場でも同じ打点を作ることができます。また、特性がんじょうは、レシリザのダブルブレイズでもワンパンされることはないため、レシリザとの殴り合いに有利と考えました。これはミュウミュウとの殴り合いについても同様と考えることができます。

また、闘という攻撃色はこの環境で非常に強く、ルガゾロやピカゼクはもちろん、一定数登場するであろう悪デッキに弱点をつけること、
アロベトや無人発電所、プテラの影響を受けないことを考えると、環境にマッチしていると考えました。

2.デッキ解説

まずはデッキレシピをご覧ください。

基本的にはドンファンを立てて殴っていくデッキになります。
各カードの採用理由について説明します。
・ゴマゾウ-ドンファン4-4
デッキの主役のためフル投入。ゴマゾウはHP80もいますが、こらえるが強いためHP70のゴマゾウを採用
・ディアンシー◇1
ドンファンは2回攻撃する設計のため、合計で40点の打点強化になります。HP270ラインを出すためにはハチマキorディアンシー+格闘道場(+10)or格闘道場(+40)が必要なので打点調整のためにもこいつは抜けないカードでした。
・ヤレユータン1
ドンファンを立て続ける必要があること、他のドローエンジンが存在しないことから搭載していました。今考えるとここはサポートの現物等でもよかったかもしれません。
・フーパ1
ギラティナ+カラマネロ系のデッキと戦う際に1枚あればかなり違ってくるので採用しています。1進化の非GXデッキは殴り役が枯れやすいので、たねで1エネで殴れるポケモンを入れておかないと、非GXデッキとの殴り合いでリソース切れを起こしてしまいます。
・マッシブーン1
こちらもフーパと同様の理由から。ピカゼクやゾロアーク系等に対して、ベンチにいるだけで圧力をかけられるのと、スレッジハンマー+ディアンシー+こだわりハチマキで170まで見られる等、瞬発力の強さから自然にデッキに入ってくるカードかと思います。
「スレッジ…ヘンマァ!!!」(120点)
「スレッジヘンマ・・・」(30点)
・ミュウ
ドンファンはダメカンが1つでも乗ると特性が無力化するため、必須カードと考えました。
・メタモン◇
単純にドンファンの進化元として。ゴマゾウが先2でやられてしまう等もありますので、進化元は多い方が良いです。
・ハイパーボール4、ネストボール3、せせらぎの丘1
当初はハイパー4、ネスト4でしたが、せせらぎの丘は場に残ると非常に強力なためネストを1減らして採用。せせらぎの丘は複数枚採用すると、道場と置きたいタイミングが被ったりしてしまうので、最低限の1枚になっています。
・ギリギリポーション4
HPが30以下であればHPを120回復する壊れカード。ドンファンに使えば全回復するので、相性が抜群です。まさにドンファンのために設計されているとしか思えないカードですので、文句なしの4枚
・こだわりハチマキ2
これをつけないとローリングスピン2回でHP270ラインに到達しないため採用。ハッスルベルトではないのは、ドンファン以外にも付けられる点、2回行動する前提であれば付加できる打点が同じであるからです。
・リセットスタンプ2
どうしてもサイドを先行するデッキではないので、多い方が良いです。ここでは最低枚数の2枚
・レスキュータンカ1
非GXデッキなのでもっと採用してもいいのですが、ドンファンはワンパンされにくく場持ちが良いこと、フーパやマッシブーンも採用していることから1枚あれば十分と判断しました。
・くろおび1
ドンファンがエネルギーを2枚必要とするため、どこかで1枚使わないとエネルギーが回らなくなるので採用しています。今考えると2枚の採用でもよかったかもしれません。
・ポケギア3.0 3
テテフGXやジラーチを採用していないので、必然的に採用することになります。
・カウンターキャッチャー2
このデッキはドンファンの技の特性上、グズマと相性がよくありません。そのため、相手を呼び出すツールとしてカウンターキャッチャーを採用しています。サイド先行型のデッキではないので、カウンターキャッチャーも十分使っていくことができます。
・グズマ1
先述の通り、グズマとの相性がよくないため、最小限の採用です。前に縛られたディアンシーを下げたり、最後のサイドカードを取りきるときなどには必要になることや、ポケギアを採用していることもあり、1枚あれば十分でした。
・リーリエ4、シロナ4、エリカのおもてなし1
ドローサポートは標準的な枚数だと思います。調整するのであれば、エリカのおもてなしをもう少し増やしてもよかったかもしれません。
・格闘道場2
火力をアップさせるための強力なスタジアム。マッシブーンにはのらないので注意
・ダブル無色エネルギー4、基本闘エネルギー7
基本エネルギーが多めと思われたかもしれませんが、ドンファンがエネルギーを2回付けないと行動できないため、毎ターン必ず手張りできるようにするためにエネルギーは多めにいれています。

・このデッキの問題点
このようにデッキをある程度煮詰めたところで、問題点も浮き彫りになってきました。
問題1.ギラティナの「やぶれたとびら」でドンファンが無効化されてしまう。
→非GXとの殴り合いでも、ドンファンがワンパンされないことで、有利にゲームを進めることができる設計になっているのですが、ギラティナのやぶれたとびらはミュウのベンチバリアを貫通してダメカンを載せてくるため、カラマネロ系のデッキとの勝率が安定しませんでした。
問題2.グズマが使えない
→グズマを使うと「ローリングスピン」の打点が下がるため、安易に使うことができません。そのため、カウンターキャッチャーを採用していますが、サイド同数になった時などに、対戦相手側が時間稼ぎとして、ジラーチ等のポケモンを前に出す盤面がたびたび発生してしまい、ローリングスピンを連打して圧倒するというコンセプトが完遂できない盤面がありました。

これらの問題を解決する方策として、解決策を盛り込んだレシピが次に紹介する内容になります。

3.改良後デッキ(JCS本戦使用)

まずは、改良後のレシピを紹介します。

追加されたカードは「ルージュラ」と「ルガルガンGX」です。

こちらはギラティナのやぶれたとびらに対する対抗策であり、1点のダメカンを載せられても移動させることでドンファンの特性を無効化させることなく活用していくことができます。ルージュラを採用したことでミュウを抜くことができました。カプ・コケコ(かいてんひこう)などが採用されていることは今の環境は少なく、小打点のベンチ狙撃はあまり多くなく、タッグボルトのような大打点のベンチ狙撃は「がんじょう」で耐えられること、ガブギラのちょくげきだんは打たれたところでツーパンになるのは変わりがないので、ベンチ狙撃よりむしろやぶれたとびらへの対抗策が最優先だと判断したためです。


次に採用したのは「ルガルガンGX」です。

グズマを使いにくいという欠点を補うため、ルガルガンGXを採用しています。闘なので色が一致していること、GX技枠が空いているため、デスローグGXを無理なく使えることなどが採用理由です。
サイド同数やサイド先行時でも積極的にベンチから引きずり出すのを狙えるので、イワンコをベンチに置いておくだけで相手に圧力をかけられます。メタモン◇を共用できるのも良し。
スペースを捻出するために、役割が同じ「カウンターキャッチャー」を抜いたほか、「ギリギリポーション」を1枚減らしました。ギリギリポーションは非常に強力なグッズですが、最序盤には使用できないことから、3枚あれば十分事足りると判断できたからです。

もしここまでの内容に質問等あれば、私のtwitterアカウントまでDMどうぞ!どんどん受け付けています。
TKT( @tkt_tkt60 )までどうぞ!

4.当日のマッチアップ&対戦レポ【当記事のメインコンテンツ】

当記事のメインコンテンツです。
この対戦メモは、実際にJCSの予選を戦いながら現場で作成したメモです。非常に臨場感のあるものになっております。その時々のメンタルの変化を踏まえて作成した内容になっております。それでは、どうぞ。

1回戦
vs モクロー&アローラナッシーGXデッキ
両者負け
相手の盤面にモクロー&アローラナッシーGXの技で「スピアー」がでてくる。
なんで初戦でこんな変なデッキ踏むねん…と陰鬱な気分になる。
※スピアーのみちづればりを受けると、ドンファンの特性を貫通して倒してくる。
スピアーを早く倒さないとという焦りで心がいっぱいになり、グズマを使用しながら無理矢理倒すプレイングになってしまった。
4ターン目までニコタマ引けず、殴りだしが遅れるが、ギリギリポーションで耐えていき、なんとかついていく。
デッキを回しすぎて、山札がなくなりかけるも、トロピカルアワーGXの追加効果のおかげで、場のエネルギーが山札に戻り、山札切れを回避できた。
リセットスタンプ打って相手の手札3枚にしたうえで、前のモクロー&アローラナッシーGXをローリングスピンで、攻撃し、次のターンが来れば勝ちという局面までもっていったが、相手にグズマといれかえを引かれ、ドンファンのローリングスピンを解除されて最終時間切れで負け。なんで手札3枚から必要カード2枚引くねん……と一人で落ち込む。
反省点
無理にスピアーを倒しに行かなくてよかった気がする

2回戦
レシリザミュウミュウリザードン
5-6負け
初手シロナ、次ターンリーリエからサポ切れ
あなぬけ、グズマを毎ターン使われローリングスピン打点上がらず
ゴマゾウ狩り尽くされ、ドンファン単で粘るも、リセットスタンプでギリギリポーション流されて負け
反省点
手札が止まった時、カマドで1枚捨てていれば、さいはいで1ドローできていた
こちらメタモン、相手テテフスタート
エナジードライブの存在を忘れており、前に二子玉貼ってしまい、2ターン目にワザを打てないという痛恨のミス

このあたりでメモを残すことがモチベになり始める

3回戦
ドンカラスムウマージラムパルド
6-4勝ち
先行1ターン目にドンカラスGXを立てられ、絶望。二子玉を貼れない状況が続くが、ブラッディアイで解除してなんとかダブル無色エネルギーをつける。
すぐにドンカラスが戻るが、マッシ、ドンファンで対抗
途中で相手がエネに触れず3ターンほど止まるが、こちらもマッシを下げられず、スレッジハンマー道場込み40で4回殴ってラムパルドを倒すという珍プレーをやらかす。
マッシ倒された返しにリセットスタンプから、ローリングスピン2発でドンカラス倒して勝ち

4回戦
ヌオー水バレット
6-4で勝ち
フーパスタート
後2でウパーを倒すが、ボルケニオン◆に2回ワザを打たれ、がんじょうが働かず厳しい状況。さらにはカイオーガを場に出される。
普通そんなん出てくる?なぜドンファンのメタカードが次々と出てくるのかと絶望。心をなんとか立て直し、フーパとドンファンでボルケニオン◆を落とし、マッシでカイオーガを落とす
サイド残り3-4
マッシがケルディオに倒され、ドンファンで攻撃
最後はヤレユータンでケルディオを倒し勝ち
ギリギリポーションをゴマゾウに当てられたのが強かった

徐々にモチベーション高まってくる

5回戦
ルガゾロ
負け
後1、ヤレユータンとメタモンを展開しシロナ使用、マッシで前のニャースを落とす
返しのライオットビートを耐えて、メタモン、ゴマゾウ、ヤレユータンを展開し、ハチマキスレハンで120乗せるまでは良かったが、その後アローラベトべトンを立てられ、ハチマキをブロアーで割られ、グズマでゴマゾウ呼び出され、雲行きが怪しくなる
メタモンが置物と化したが、ドンファン2体立てるも、エネが追いつかず
要所でギリギリポーションもくろおびも引かず、キャッチャーでアローラベトべトン呼んで70乗せた後、ブラッディアイも使ってアローラベトべトンを落とすが、次ターンクチナシからアローラベトベターを出され、タンカでアローラベトべトンに即進化されてしまう。想定していなかったムーブで思考が止まる。
ヤレユータンが停止しており、ハンドは道場、道場
おまけに相手のミュウにダメカン巻かれ、完敗
反省点
後1でヤレユータン、メタモンを置いたが、先1でメタモンが置かれていたことから、アロベトが高確率で立つと考え、置くべきではなかった
ルガゾロ戦ではとにかくドンファンを多く立てることが重要
アロベトが立っていると、ルージュラが無力化し、ミュウにダメカン巻かれて取り返しがつかないことになる
構築上の欠陥

負けに不思議の負け無し

6回戦
レシリザ
勝ち
相手も自分もドローゴーを3回ほど行う
トップリーリエから解決し、動き始める
相手ほぼ動けず、ローリングスピン連打で勝ち
ドンファンの特性を把握していなかった模様

7回戦
ウルネク
4-6で負け
フーパスタートで首尾よくサイド二枚先行
ドンファンが準備できていたが、やぶれたとびら連打によりダメカンたまる
マッシ、ドンファンでさらに2体落とすが、相手はジラーチ、カラマネロ3体の盤面
デスローグ用に置いていたメタモン、ルージュラが滅亡の光で一掃される
ウルネクにローリングスピンを打つもアセロラで戻され、そこからギラティナで2回殴られて負け
滅亡の光打たれる前にリセットスタンプ触りたかった
ドロサポとポケギアに依存した非GXデッキは、序盤〜終盤までドロサポを切らさずに戦う必要があるが、1進化でエネも2回貼る事を要求されるデッキはJCSを走り切るのは不可能と思われる
反省
ウルネクはルージュラ程度では対策不可
一度あやしいこしつき使うのを忘れたのは痛恨のミス
滅亡の光の前のターン、70イワンコを置いておかなければならなかった

8回戦
ミュウミュウ悪
6-3勝ち
フーパスタートで順当に回る
ドンファンが育ち、がんじょう、ギリギリポーションを繰り返して勝ち

9回戦
ガブギラマネロミュウミュウオンバーン(あぶらさん)
0-6負け
先2でゴマゾウにディストーション
先3でラウドソニックで落とされるが、くろおびを引き、手張りと合わせて3エネつける
グズマでヤレユータンをしばられ、メタモンにちょくげきだんできぜつ
リーリエ2ドローしかできず、止まる
ヤレユータンがカラミティできぜつ
次のゴマゾウが用意できず、ドンファンジージエンドで終わり

5.最後に

ふたを開けてみると 4-5 という結果でした。結果として負け越してしまったのですが、かの有名なイトウシンタロウ選手と同じ戦績であったということは付け加えておきます。
勝ち上がれなかった原因としては、デッキ構築時に想定していた行動がその通りにできなかったこと、自らのプレイングがあまりにも未熟でデッキを使いこなせていなかったと猛省しています。

今期の最終成績は 80pt で、ランキングは 983位 でした。トレーナーズリーグを完走してないのは恥でしかないですが、順位が3桁になったのは素直にうれしいですね笑

6.おまけ

ここまで読んでいただき、「ためになった」「面白かった」「もさつどを応援したい」「部長とは何なのか」と思っていただけた方は、投げ銭感覚で「おまけ」を購入してくださるとうれしいです。あくまでも「おまけ」は「おまけ」ですので、ここまでのコンテンツを読んだうえで、100円を払ってもよいと思えた方のみ購入してくださいますようお願いします。

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