本田圭佑氏のラーメン二千円が的はずれ、ワイドナショーのコメントも的外れな件に関してw
《ラーメン屋。あの美味さで730円は安すぎる。もうちょっと値上げするべき。ってか色んな業界がもう少し値上げするべき。高すぎるか安すぎるかの両極になり過ぎ。次ラーメン食うときは2000円支払います。必ず。》
これを知ったのが日曜朝のワイドナショー。
コメンテーターの松本さんもヒロミさんもどれも的外れでダルくなった。
この人たち綾部さんがアメリカ行ってラーメン2000円なの知っているはずなのに、ここにきて「このラーメンになら二千円でも三千円でも払っていい」って論に切り替わっていて観点がズレてるのかな?と思った。
※整理すると本田氏がすでに大ボケかましているという論点から書いています。日本の経済状況と日本人の金銭感覚から大幅にズレた人間の発言とそれに異を唱えなかった金銭感覚がズレた人たちの記事です。
私がおかしいんだろうか?
ニューヨークのクソまずいラーメンが二千円。
アメリカ人の初任給が月給598074.375円。
598074.375円である。
ほとんど60万円じゃないか!!!
※正確に今日のドルレートで計算してみた。
先月の円安で極度に上がっているのもあるが、それを外して21年度でも48万ほどらしいからラーメン二千円でも十分安い。
もっとわかりやすく言うと日本の初任給が20万ほど。
アメリカが60万。
およそ3倍。
ちょっと良いラーメンが1000円。博多風龍の一番安いのが750円。
これをニューヨークで食べたら3000円~2250円ぐらいになる。
デフレ鎖国状態の日本
本田圭佑さんはしょっちゅう海外に出てそこでラーメンを食べる機会もあるだろう。だが日本は円安でデフレ鎖国と言ってもいい状態である。
海外の感覚で言ったら「安すぎる」のは当然である。
だがしかし!
だがしかしである!
日本の初任給は20万ほどなのである。
この給与感覚で全ての物価が決まっている。
そこに海外の普通を持ち込まれても困るし大ボケにもほどがある。
件のワイドナショーのコメントでも「私ならこれぐらい払ってもいい」というのが適正価格という論に発展しており、いやいや待ってくれ!と。
ちょっとあなたたち待ちなさいよ!と。
本田圭佑氏はじめ、コメントしている松本人志さん、ヒロミさん全員裕福なハイソサエティーなのである。
もう本当にいい加減にしてくれ!
ただの迷惑である。
貧乏な経済圏の貧乏な国で、全てが低価格だからなんとかうまく回っている所に、ニューヨーク感覚の大ボケが「ラーメンは2000円」とかブチかます。
それに対しなんの疑問も持たずそうだねと相槌する金持ちたち。
誰か反論しろよ?
誰もいないよ????
だって金持ちしかいないもん。
貧乏人の感覚なんて解らないよ。
本当にね・・・・
テレビのバカさ加減。普通の人たちとの感覚のズレ。
これを痛感した瞬間でした。
もう言わずにいられない。
昭和時代から続くセレブの豪邸紹介。
セレブの豪華絢爛な生活レポート。
そんなん貧乏人に見せて何がおもろいの?
どー考えても金持ちとのコネとタイアップの企画だよね?
大人の事情?
くだらない・・・
こんだけYou Tubeにやられてまだわからないのかね?
金持ち同士の結託でやっていけるほと甘くないですよ?
ただ恐いのは本田氏や松本氏など発言力が強い人間が言ったことを鵜呑みにする輩が多いこと。
※本田圭佑氏がラーメン2000円適正価格なんて言ってないと猛抗議する輩がいますが、発言力の強い人間が言ったらそれは適正価格と解釈されます。それが普通だしそう解釈すると思う。世間は。
ラーメン20000円は適正じゃないです。
少なくとも今の日本じゃ。
ただでかい文字にしたかっただけです。
noteだと目次になっちゃいますが、ただ声を大にしたかっただけ。
ではでは。