そして我が家はブラックキャップの要塞と化した
タイトルを読んで
「うぇーー!!!!!」と思ったそこのあなた、そもそもブラックキャップが何かを知っているということは、過去に1度でもGについて困ったことがありますね?(ドヤ顔の占い師降臨)
結論から言うと、現在の家に入居する前、どうやらそれらしいものを見た感じもするが、なにせ生まれてこの方 本物を見たことがないため、果たしてそいつが例のソレだったのか怪しげではあるが、とりあえず200パーセント万全を期しているという話が今回の主題だ。
現在夫と別居をして娘氏と2人で暮らしているこの家の築年数が古く(これまで住んだことのある家の中で1番レトロ)
実はカギをもらってから引越しまでの間に初めてバルサンを炊いてみた。
数日後、部屋には1匹のムシらしきものの残骸があり、もしやこれが噂に聞くG.........?
と、ソワソワしながらとりあえずブラックキャップ屋内用と屋外用(2箱づつ)エアコンの室外機のホースに付けるやつ(毒エサ付)、スプレータイプのものをAmazonで購入した。
きっとAmazonの商品準備係の人は
(この人の家には大量のGが出るんだな。しかもまだ寒い時期なのに。これから夏に向けて更に大変そうだな可哀想に)なんて思っていたに違いない。
面と向かってそう思われるのが嫌で、近所の薬局ではなくわざわざAmazonで購入したのだ。
入居と当時にそういった対策を行ったためか、もうすぐ越してきてから2週間だがソイツの仲間らしきヤツらはまだ見かけていない。
おかげさまで1日、また1日と少しづつ安心して暮らせるようにはなったが、残念ながらこの家への信頼は地に落ちている状態だ。
その証拠に、キッチンの収納(ガスコンロの下やシンク下の収納)は未だ利用しておらず、鍋や食器は全て目に見えるところへ収納してある。
中にあるのはブラックキャップ(屋内用)とキッチンハイターのみだ。
パートナーの浮気が発覚したときと同じで、その後1週間や2週間なにも無いからと言って再び信頼できるものではなく、心配事が何も無い健全で穏やかな毎日をコツコツコツコツ積み重ねていくことでようやくまた信頼が回復傾向に向かうのだ。
浮気や不倫をする人はつまりGと同じなんだなと、わたしなりの結論に達した。
ブラックキャップに守られた部屋の中の真ん中にて。
ただ自己保身の意味も込めてもう1度言うが、バルサンによって殺られていた1匹のソイツが、本当にGであったのかは分からない。
なぜならわたしは生まれてこの方 本物のソレを見たことが無いため、姿カタチを見たとしても確実にソイツかどうかの判断が出来ないからだ。
しかも1匹見たら100匹いると思え!!!!
と言われているソイツの仲間も出てきておらず果たして本当にヤツがソレだったのか
ーーーーー信じたくないあまり言い訳が必死過ぎるので強制終了ーーーーー
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