”食”で東京とカンボジアを繋ぐ
今年も宜しくお願いします。年末年始で良い感じに3キロ太った井上です。
今回は私が所属する一般社団法人Sokha Cambodiaが開催した
”食で東京とカンボジアを繋げた”イベントをご紹介します!
<カンボジアとの出会い>
アンコールワットなどの観光スポットで有名になりつつあるカンボジアですが
ポルポト政権下で行われた虐殺等、良くない印象を抱く方も少なくないのではないでしょうか。
私自身、訪れる前までは途上国というイメージしかありませんでしたが
大学2年生の時にボランティアとして訪れてみるとビックリ。
物乞いもされましたし、ポルポト政権下の歴史を学ぶ機会もありましたが、
子どもたちのキラキラした笑顔、明るくて優しいおばちゃん・おじちゃん、
美味しい食べ物。美しい自然に歴史を感じる遺跡。
私の主観でしかありませんが、良い印象の方が強く残っています。
(※カンボジアで何を体験したかは記事の主旨が異なるので割愛します)
<観光として行くだけではないカンボジア>
今では、観光だけでなく、ボランティアや留学、インターンさらには就業先として
カンボジアを選ぶ方が増えているそうです。(参考記事:アセナビHPより引用)
そうは言っても、まだまだカンボジアについてイメージのつかない方が多いと感じています。
そこで皆さんが気軽にカンボジアに触れてもらえるようにカンボジアの料理や飲み物を味わえるCambodia Barを開催しました。
Cambodia Barで提供した料理は、カンボジア料理であるチャートロップ(ナスの豚挽き肉炒め)、チャートロコーン(空心菜の炒め)。
黒胡椒がきいているのでご飯やビールとの相性抜群なんです!
またAngkorビールは他の東南アジア各国のビールよりも日本で見つけることが難しいので、参加者の方々からも飲めて嬉しかったとのお声をいただきました。
<”食”で東京とカンボジアを繋ぐ>
100名弱の方に参加していただきましたがバックグラウンドは様々。
学生、社会人、お年寄り。日本人、カンボジア人。
カンボジアに初めて触れる日本人の方もいらっしゃれば
カンボジアで仕事をしている日本人の方もいらっしゃいました。
そのようなバックグラウンドの異なる参加者の方々が交流できるように
ランダムで机に座っていただき、カンボジアと中継を繋いで現地の方とも乾杯。
また、カンボジアへの様々な関わり方ができることを知っていただくきっかけを作りたかったので、Barの中ではカンボジアで情報誌を発行されている矢羽野晶子さんに講演をしていただきました。
食だけではなく、職での関わり方も知っていただけたらと。
今回紹介させていただいたのは、”食”を通じて東京とカンボジアを繋げるイベントでした。
これからもバックグラウンドが異なる方々が繋がる場を提供していきたいと思いますし、皆さんとも一緒にできたら嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回は主催者としてではなく、参加者として関わったイベントを紹介します♪
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