「 大規模修繕工事と役員検査 」
・大規模修繕工事について
マンションが必ず経験する大規模修繕工事は、一般的に約10~13年のサイクルで行われます。マンションは住み始めてからの維持管理によってその住み心地や資産価値が大きく変わります。それでは大規模修繕工事ではどのようなことが重要なのでしょうか?
-建物劣化調査 -
建物を常に、建設当時の状態で維持管理をし、資産価値の維持又は向上を測ることを目的として行います。健康診断と同じく、異常の早期発見をすることが重要となってきます。
建物劣化調査では、コンクリート面の調査、タイルの打診検査やシーリングの劣化状況、屋上防水の劣化状況の確認など多岐に渡ります。個々の状況を的確に把握し、修繕計画を立てていくことが重要となります。
-長期修繕計画-
調査結果に基づき修繕計画の提案をさせていただきます。
快適な住環境と資産価値を維持することはマンション管理の最も重要な業務です。その為には適切な修繕計画と資金計画が重要となってきます。計画、実行、評価、見直しのサイクルにより円滑で無駄の無い維持保全を実現します。
10年20年先も安心して住むために、物差しとなる計画が重要です。
・管理会社だからこそできるご提案を
計画からアフターケアまで責任を持って対応します。
マンションの修繕履歴を蓄積し、理解した上でご提案します。
お客様との日頃のコミュニケーションを活かしたご提案ができます。
ご入居者様のライフスタイルの変化も考慮した上で、長く心地よく暮らしていただくための大規模修繕工事のご提案を行うことができます。また、工事中やアフターサービスにおいても、一貫した対応で、ワンストップで対応いたします。フロントマンと大規模修繕工事を担うイノーヴ・コンストラクションの担当者が日常的にコミュニケーションを図り、情報共有も行うことができるのは管理会社ならではのメリットになります。
・役員検査
イノーヴでは、工事完了前の足場解体前に担当役員による検査を必ず実施いたします。実際に足場を登って建物全体を確認します。
・日々のメンテナンスの重要性
大規模修繕工事の計画〜実行により建物の資産価値の維持向上を行いますが、その後の日常的な管理もとても重要となります。
イノーヴではメンテナンス専門チームと管理人が現場での気付きをフロントマン、大規模修繕工事担当スタッフに報告をすることで、安心が続く総合的なマンション管理をご提案しています。
・イノーヴのホスピタリティ
イノーヴのホスピタリティは「皆様に寄り添い続ける」こと
イノーヴは東武東上線沿線を中心に2024年で創業50周年を迎えます。
私たちイノーヴは、マンションにお住まいの皆様とのコミュニケーションを大切に考え、常に寄り添い、誠実・真摯に対応いたします。問題解決のために管理人・清掃員との連携を常に行い、地域密着型だからこそできるきめ細やかな管理サービスを最大限活かすことで「すぐ近くにイノーヴがいる」、と思われるよう、お客様の最も身近な管理会社であることを目指します。
「感謝状」
イノーヴ・コンストラクションでは本年も沢山のマンションの大規模修繕工事を担わせて頂きました。沢山の感謝状をいただけたことも大変励みになります。ありがとうございます。
大規模修繕工事はマンション居住者の皆様のご協力があってこそです。引き続き安心安全を第一に、皆様の快適な住まいの一助となり、マンション価値の向上につながればと願っております。
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