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現実の調子が良過ぎるので何も付け足す必要性が無いと感じてしまい、書くという新たに付け足す行為が非常に苦手になるという矛盾。

 2023年5月12日(金)。22時37分。明日は休みの日。

 こんにちは。井上和音です。

 何もかもが上手く行っている時は、「もう何もしなくても良いのではないか」とか思って、続きを書くこともせずにただぼんやりと過ごすことが多いし、強いて言うならば今その時がまさにそうだったのですが、ぼんやりと過ごす中で「あれ。何かつまらないぞ。何かおかしいな。現実ってこんなにつまらなかったのか。これは現実ではないのでは」とか思ってしまったりして、「もっと面白い現実があるのではないか」とか思ってしまったら。

 「特にその文章は面白くないですよ」

 と言われそうな気がしますね。

 残念ですね。自分的には昨日の文章が自分の能力からしたら出来すぎた文章のような気がしていました。note に出した文章も出来すぎた気がしました。今日は仕事も特に疲れることも無く、とても健康な一日を過ごしました。何一つとして不十分なことはありませんでした。もうこのまま寝ていいかとか思いました。

 ダメですね。何も思い付きませんが、お風呂場で思い付いたことをただ並べるだけでもいいでしょうか。多分いいでしょう。

 「こんにちは。私は歴史矛盾収集家マイスターです」

 と出てくる謎の山高帽をかぶった髭のおじさんが出てくるシチュエーションをただ思い付きました。

 収集家はコレクターでは?

 「マイスターで間違いありません。私は収集に始まり収集に終わる、根っからのマイスターなのです」

 だからそれをコレクターと呼ぶのでは。マイスターはドイツ語で職人という意味です。マイスターというサッカー漫画を昔、読んでいてよかったですね。

 そうなんですよね。昨日の記事が出来すぎていて、もういいやという気持ちになってしまったので、昨日の記事に突然出てきた歴史矛盾マイスターさんを掘り下げていこうとか思ってしまいました。

 「こんにちは。年賀らせです。井上さんが歴史矛盾マイスターになるのですよ。頑張ってください」

 という願望も昨日の時点ではありましたが、私は特に学が深いわけでもなんでもなく、結局努力など出来ないということが分かっています。

 ああ。本当に眠い。箇条書きで書きましょう。

 歴史矛盾マイスターになって、歴史のあらゆる地点を論理的に矛盾があるところを並べていって、そこで私なりの解釈を説くという素晴らしく高尚な趣味に講じたいと思うところではあります。本当に出来たら面白い趣味だと思いますが、電子書籍を買うお金がありません。ポケモンカードゲームClassic の引き落としとかがあって、本当にお金が無いのです。なんで買ったのだろうと今なら思ってしまうのですが。

 今日くらい調子が良ければ、本を読む価値のある人間になれていたのかもしれません。

 もしくは、昨日の記事が自分なりに納得できる記事だったから今日の体調がべらぼうに良いと感じてしまったのか。心の奥底でもう最終回を書いてしまったかのような心地になってしまったのかもしれません。

 「私は歴史矛盾マイスターですが、私が収集しているのは歴史の転換点ではありません。私が歴史の転換点を創り出すのではなくて、私が居るところが勝手に歴史の転換点になっていくのです」

 とか思い付いたけれど、数時間前の発想であり、もう既に記憶が飛んでいます。何が面白いのでしょうかこの人の発言は。

 「もう少し私のキャラを立たせて頂いてはくれませんかね。私は歴史の裏側から来た人間。もう分かっていますよね。私は貴方を救いに来たのです。この世のつまらなさは異常でしょう。この世の変わらなさは異常でしょう。なんでこの世がこんなにつまらないのか貴方はご存じでしょう。そうです。この世は大体がホログラムで出来ており、世の中にいる『人間』と呼ばれている人達はこの世界でダンスを踊っているそれだけです。誰かの指示によってただ踊らされているだけで、この世の大事なことなどは特に無く、この世の矛盾を少しでも多く貴方に発見させることで、貴方の眼力の鋭さを研ぎ澄まさせようと、この世界のあらゆる箇所にヒントを散らばらせているのです。

 この世の矛盾を早く教えてくださいよ。

 そうしなければ、この世はゴシップニュースのトートロジーの中を延々と繰り返すだけですよ。早く発見してくださいよ。早く見つけてくださいよ。貴方は陛下でしょ。王様だって言われているでしょ。追う様と変換が出たらしいですが。追い駆けなさい。この世は円です。貴方は尻尾を追いかける犬です。ぐるぐる。ぐるぐる」

 話が進むにつれて威厳が消えてきて、徐々にただの年賀らせさんが言っているように感じてきたけれど。

 どうするこれ。統合失調症のコーナーでも書きますか。幻聴が酷いとか書いていいのでしょうか。「信じられない」とか聞こえてきているのですが書いていいのでしょうか。ダメな文章を書き始めた途端に幻聴とか聞こえてくるのですね。お前は誰だ。お前は歴史矛盾マイスターか。
 
 私が収集家コレクターにならなければいけないのか。そうか。収集家のルビでマイスターと書いたのは間違いだったのか。

 調子が良すぎて、何を書いているのか自分でも分かっていません。昨日の自分を裏切った感じ。でも特に昨日の記事が読まれているかと言われたらそうでもない。ただの自己満足で終わっています。

 裏切ったのか。この世を裏で操る誰かさん。「今日のはひどいね」とか言わないで。

 言いたかったことを言わなければ、延々と覚えておいてしまうことになるから、書き残したら早く寝ようと思います。もう頭がぐらぐらで眠たいです。

 有名人は有名だから有名になる必要がない。

 アメリカでデフォルトが起きてしまったら、ウクライナの春の反転攻勢が、本当に夏の反転攻勢になってしまうよ。

 いいですか。本当に今日は体調が良過ぎました。良過ぎてもう人生に満足しているかのような、謎の充足感で満たされています。何も付け足す必要性が無いかのように思われます。書くより読むがしたいです。毎日この体調ならば。

 多分私は何かを書き始めることも無かったでしょう。 

 下手したら数ヶ月に一度レベルの体調の良さ。だからこんな、限界のような文章しか打てなくなっているのでしょう。

 布団の上に倒れて気持ち良く意識を失っていきましょう。

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井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
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