投獄するために後付けの違法を使うな
2023年3月31日(金)。21時44分。
年度末!
こんにちは。井上和音です。
一昨日以来書いているのですが、一体どうやって1500,000字も書いたのですか。井上和音って誰ですか。note に移植して思ったのが、結構良いことをしっかりと書いていたりします。過去の自分と今の自分、ないしは、今の自分と未来の自分は、身体の構成物質等を踏まえても、脳内で貯め込んでいた記憶や経験を鑑みても、実は時間の異なる自分は他人なのではないかと思っています。
こんにちは。井上和音です。統合失調症患者の井上和音です。
一足早くエイプリルフールということで、『実は統合失調症というのは嘘でして……』と宣言したいのですが、はい。嘘の反対は真実とも限らないというのがなんとなく思うところです。別に嘘を書かなくても、真実を書かなければ、嘘を言わずに相手に情報を与えることなく文章を綴っていくことができるわけです。嘘の反対は真実だけではなく、沈黙だってこともありうるわけです。
私が書いてはいけないことを書いていないだけで。何が言いたいのか分からなくなってきました。
大丈夫ですか『とうおこ』。何を書けばいいの。なんでも書いてもいいの。年賀らせさんにも登場して頂ければいいのですが、特に出てくる様子はありません。
「井上。私は資本主義が嫌いだ。私は民主主義が嫌いだ。共産主義も嫌いだ。井上。井上。私は法治国家も嫌いになってきた。井上」
とか言ってくる誰かさん、とーこさんがなんか言ってきていますね。法治国家も民主主義も共産主義も資本主義も嫌いとなるととーこさんは何を求めているのでしょうか。
監獄?
トランプ元大統領が検察に起訴されたらしいですね。
「法の政治的利用だ」とSNSで言ったとか言わないとか。
中国では「デモクラシーの限界の象徴」と言われる可能性があるとかないとか。やっぱり専制主義国家が一番だよね! みたいな感じで。
「井上。私は法がある国全てが嫌いだ。専制主義国家は論外だ。私が恐れているのは不当逮捕だ。井上。日本大学の理事長が検察に徹底的に捜査された後に『脱税』の罪で起訴されたのは覚えているか。日本大学と言えば、井上。井上が閉鎖病棟に収監されていたときに、ようやくテレビが見れて世の中がどうなっているのか見てみたら、お昼のワイドショーでは『日大アメフト部タックル事件』だけが延々と流れていたじゃないか。あのときのヘッドコーチが井上さんで私も少々驚いたというか、『やっぱり井上和音という名前で、滅茶苦茶に文章を綴っていた、そのこと自体がこうやって投獄されている理由なのではないのか』とか思ったよ。
私が長文を述べるのはキャラに合わないような気がするな。しかし、私から言いたい。
法に触れたら違反だ。誰であろうと逮捕できる。
脱税だって山ほど居るだろうと思われる。
法治国家というのは本来、法に触れた人物なり法人なりを裁くのが通例だろうが、《《自由にさせたくない人物》》に、無理矢理『違法』のレッテルを貼って、その人物なり、法人なりを処罰する。そんな世界は、そんな社会は恐ろしすぎると思わないか井上。
日本大学の理事長は一体何をやったんだ? 何を報道させ、何が悪とされ、なぜ自由を奪われたのだ? 何も理由が分からない。私が知らないだけなのか。『脱税』の罪だけであんなに報道陣に追い掛けさせ……『脱税』の罪が軽いとは言わない。犯罪だ。重篤な犯罪だ。しかし、後から『脱税』の証拠が見つかり逮捕に至ったが、《《後から》》なんだ。井上。『法は皆の願いなのだ』という台詞がキングダムの李斯の名言としてあげられているが、法を使って無理矢理に人の自由を奪うことが、法治国家の在り方なのか。それが理想なのか。
私は怖いのだ。井上。井上。
もう二度と閉鎖病棟には行きたくない」
とーこさん……と言うより誰だろう。とーこさんってこんなに長く喋ることが出来たっけ。
誰でもまあ、罪は犯しているよねという話ですよ。横断歩道の無い車道を横断したり。歩道を自転車で逆走して走ってしまったり。ツイッターのアイコンをアニメアイコンで無断使用したり。ツイッターでテレビの番組の映像を流したり。それを見てしまったり。
怖いな。こういうことを書いていると自分が狙われそうな気がする。また閉鎖病棟にでも行くのだろうか。本当にそれは嫌なのです。
みんな、法を犯そうぜ! と言いたいわけでは無くて。
誰かの都合で簡単に自由が奪われてしまう。誰の都合なのかは分からない。何かのグループの都合なのかもしれない。検察側の不都合等があるのかもしれない。
いつ何時、自由が奪われるか分かったものではないのだ。民主主義であろうと専制主義であろうと、民主主義国家と専制主義国家とが勝手に争おうと、別にどうでもいい。平民には関係ない。
今の台湾がかなり危うい状態に陥りそうな気がしないでもないけれど。
なんで同じ日に与党の代表がアメリカ合衆国に行って、野党の代表が中華人民共和国に行ってるの。完全に国内が分裂する兆しになってきているじゃないですか。少し前までは「台湾有事! 台湾有事!」と日本の著名な方々は口を酸っぱくして、「台湾有事」→「国防費を上げなければ」のロジックで国防予算の比率がぐんと上がったわけですが、「台湾内紛」を唱えていた日本人は誰もいなかったじゃないですか。
外務省の官僚等は予想出来ていた国際情勢なのかもしれませんが、私たち庶民には寝耳に水ですよ。なんですかこの状態は。第二次大戦後に犠牲になった朝鮮半島を思い浮かべるか。
もしくはベトナム戦争か。
世界はちっとも変っていなかった。
法の話に戻していいでしょうか。
後付けの法で、事後法はお話にならないと思いますが、とにかく自由を奪いたい人物を監獄に入れる方法として、どこかに違法が無いか粗捜しして、とにかく自由を奪うことを最初の目的とする。そういう国家って怖いですよね。ロシアでは法では無くて、反プーチン派のシャーマンがいたのですが、そのシャーマンに対しては、強制的に精神科、恐らくは閉鎖病棟でしょう。もしくは最悪、隔離室でしょう、に入れられたという報道がありました。ウクライナ侵攻の前の記事で、「おそロシア」と言っていた時期ですが。
そう! 閉鎖病棟隔離室も監獄と同じなのです。これはマジで言っています。一度入ってしまったら本当にトラウマになります。「なんでここまでして。徹底的に隔離するの。私が何か罪を犯したとしか考えられないじゃん。神にすら祈れない。神がいるとしたら、恨むことしかできない」
極限状態に達すると人間は「どうやって生き延びるか」しか考えられなくなります。体験しちゃいました。体験しちゃったから言えるのですが、法なり、精神疾患として、暴れてもいないのに監獄に一人閉じ込めるというのは、本当に怖いです。そのシステムが日本だろうと中国だろうとアメリカだろうとロシアだろうと。もはや民主主義国家とか専制主義国家とか、そんなの関係なく、何者かの権力によって投獄される危険性があるというのは、その危険性は社会からなんとか取り除いて欲しいなとただ願っているそれだけです。
というか。例え監獄に入れられたとしても、徹底的な恐怖体験、孤独体験。持病があるのに薬を与えないなどの虐待行為。そういうのはやめてほしいなと本気で思っています。一人孤独に、窓もない監獄に入れられるのがオチならば、その監獄の中に、本とか、折り紙の本と折り紙を与えたりとか、まあ、何かしらの退屈を凌げる支援とかあればありがたいです。一日一個、お菓子を買っていいというのは、最低限の福祉でした。閉鎖病棟隔離室で食べるポテトチップスは噛まずにずっと舐めていました。時間を掛けてゆっくりと味わう。それが非情なる現実から逃れられる唯一の術でした。
久し振りに文章を打ちましたが、井上和音さんってこんな文章を打っていたでしょうか。井上和音さんに近付けたら幸いです。