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浪人や統合失調症で出遅れた人生で大人の仲間入りしたって、もう遅い
2022年9月1日(木)。パズドラのワンピースコラボで称号を得るためにブログを書き始めたのが午後六時を超えてしまった。パズドラのワンピースコラボの称号チャレンジで隠し要素がありそうな気がした。最後の敵を倒した後に、何か叫び声が聞こえてきたような気がした。画面をタッチせずにそのままにしておくと何か起こるかもしれない。
ワンピースガチャは外れた。エドワード・ニューゲートだけが一番の当たりだったが、ルフィやエースなどはものの見事に外れてしまった。
パズドラって子供がするゲームなのだろうか。
朝から雨が降っており、駅まで初めて自動車で向かった。カッパを着て土砂降りの痛みの中を走っていくことを諦めた。
とても楽だ。
帰ってきても疲労感は全く無い。
色々思うところがあって、職員さんのスケジュールというか、正職員になったらどうなるのか色々訊いたが、私ではまずやっていけそうにないということだけが分かった。
とはいえ、このままの収入では生きていけない。
プライドも何もいらないし、職場では嫌われてしまっていることは百も承知で、もしくは契約期間が切れたら延長もされずにクビになる確率が高そうな気がしてきて、そう。いつも通りである。
何も成功しない。勝手に夢だけ見るが、それは統合失調症がもたらす幻想であり、仕事をしていても何も考えていない。なんの役にも立っていない。統合失調症ではなかったら逆に、クビを切られていたのかもしれない。いつも通りだ。
結局明日も行くが、単調作業が続いていくだけだ。この世には理不尽があることもわかったし、自分だけが貶められているのではなくて、むしろ、自分だけが距離を置かれ──それは仕事ができないからなのだが──、さらに言えば、同じ身分にもかかわらず、年功序列で素晴らしく仕事の役割を果たしている人がいるのだと言うことも散々知った。自分からお金の出ないサービス残業に出るのが当たり前の人を見て、私は何も勝てないと感じた。フリーターで、パートタイマーで、時間が来たら帰ることしか考えていない私とは真反対の人もいて、そういう人のおかげで社会が回っているのだと知った。生きがいが仕事で、何もかも手に入れているような雰囲気は、私には出せない。
せいぜい家に帰ってパズドラのワンピースコラボに熱中するだけだ。
キダルト。
今さら大人の仲間入りしたってもう遅い。
統合失調症でもたらした一番の失敗は、世の出世にもう間に合わないということだ。たとえ、何者かになれたとしても。もう遅い。順調な人が山ほどいて、それが普通で悲しいことに普通ではない人生を歩んでしまった私には、大人の仲間入りする力も無いし覚悟も無いし、社会がそれを受け入れるとは到底思えない。
明日が終われば土日だ。ゆっくり行こう。早く行ったってもう遅い。
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