【論考】法を知っている・使っている人が、数は少ないながらも主従関係で支配する世の中が法治国家の弱点。
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特定の個人、団体、組織を誹謗中傷する意図は全くありません。
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2022年6月22日(水)。昨日初めて記事を消すという行為に出た。何かしらにつけて何か誹謗中傷と言われてしまい、自分に実害が出てしまうのではないかと不安になったからだ。何とは言わず、どことも言わず、何が起きるか分からないが、結局のところ何も起きずにパートタイマーが続いていくのだろうと思う。
本当に、日本の裏側を見たような気がしたが、ただそれだけだ。感想とかを述べるだけで「誹謗中傷だ!」と言われるのではないかと思い、感想などは述べない。ただ、これだけは経験上言えることだが、《《人が自分と同じ考えを持っている》》ということは決してない。人が自分と同じ考えを持っていると感じるのは、社会福祉士の資格を取って初めて、その人が仕事として私の考えに同感を持っているかのように話してくれるだけだ。
ただ、人の大半は《《自分が考えていることが、論理通り、筋書き通りに物事が進まないと怒る人が大半を占めている、》》ということも上げられる。特に正義感や法律を学び、この世は全て法律で動いている、と考える人などは、特にそういう傾向が強い。あと、ただ普通に生きているだけで学歴も良く、就職して、普通に働いている人などは、主従関係などを社会人の基礎として埋め込まれているので、《《何者かに従うのが生きる上で当然である》》という心理も持っている。そのことを高校生くらいの若いうちから持っている人は法学部に進み、自分が知識を持ち、相手を従わせる立場に立とうとする。
残念ながら、私は、高校時代、浪人時代の私はそこまで頭が良くなく、一生に一度でいいから趣味に則った学部と、あと立地条件だけで大学を選んでしまった。本当に、私が大学へ行った理由はそれだけだ。
残念ながら、本当に頭が良くない。この世の政治の仕組みや行政の仕組みもてんで理解していない。地方公共団体の条例によって異なるのかもしれないが、この世のルールを教えてくれる実学に伴った学部に行けばよかったと後悔しているように思えて、ここまですらすらと統合失調症になった後も──薬を飲みながらだが──文章が打てるのは、文学部の哲学科という読書とレポートを打つことが最大の責務である学部に行ってある程度訓練したから、という面もある。
後ろに、過去に戻ることは出来ないので、自分が手にしたもの。ただ文章を羅列していくことだけをすることしかできない。後は継続できるか否か。それだけである。昨日のように記事を削除するようなことは出来るだけしてはいけない。まず調べてから書いていいかを考えなければならない。
自分のブログに、SNSに、SOSを送ったところで顔も知らない私を救おうとする人間などいないに等しいのだから。SNSで繋がっていると、「助けてくれるのではないか」と誤解を生じさせてしまうのが、現代の悩ましい種であると思う。
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