私は誰が何と言おうと本物のHSPです。アドバイス罪はいりません。障害者は自分の障害への自覚が必要なのです。
──『「私、HSPなんです!」non non non...「私、本物のHSPなんです!」』──
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2024年1月25日(木)。21時20分。
こんにちは。井上和音です。
最近は仕事中にノイズキャンセリングイヤホンをしていることで有名な井上和音さんです。
ただのデータ入力の時にノイキャンのイヤホンをしているかしていないかで、仕事のパフォーマンスがめちゃくちゃ変わるんだな。
というか、全く疲れがない。この感動はコンサータを最初に飲んだときレベルだよ。「疲れがない。コーヒーを買いに行く必要性も無い。眠くならない。仕事がきつくない。そうか私はHSPなのか」と自覚するに至りました。
職場にも、耳栓ないしはノイズキャンセリング搭載のイヤホンを着けて仕事をしていいか訊いたところ、普通にいいよと回答が出まして、とても嬉しく思っております。
HSP。
来月の精神科通院のときにはちゃんと報告しないといけないね。間違いなくHSPだ。私の今まで来歴上、完全にHSPだということが分かる。
高校生の時に、なぜかサングラスを持ってきている友人がいて、試しに外で着けてみたらめちゃくちゃ脳への負担が軽くなった経験を持っている。
サングラス掛けるとこんなに楽なのかというレベルで、記憶している。
というわけで、今週末はサングラスでも買いに行こうかなと思います。冒頭言の「私は本物のHSPなんです!」と書いているのは、誰が何と言おうと自分はHSPであり、HSPに対して何かしらの対策を取ったほうが人生が楽になると気が付いたので、どんなアドバイスを受けようと、「そんなの気の持ちようだよ」とか言われても、私のHSPへの覚悟を揺るがせないために、本物のHSPということを強調して書いておく。
仕事中にコーヒー買いに行かないだけで、経済的にめちゃくちゃ楽になるんだよね。あと、仕事が楽だと帰りの電車も楽なので。楽なのでなんだと言われたらそうですが、とりあえず楽な道を見つけたら楽に生きようぜとそういう魂胆しかない。
「私、HSPなんです!」と人前で堂々と告白して「だから私には気を使ってね」と無言の圧力を掛けるわがままな人がいたりします。偏見ですが女性に多そうなイメージがあります。偏見ですね。ですけれども、「私、HSPなんです!」と言う割には特に何の対策もしていなかったりします。「私、HSPなんですけれどその言葉傷付きますよ!」とか「きゃあ!」とかどうでもいいようなことで騒いだりするのがHSPさんの勝手な偏見なのですが、それは周りに迷惑だから何かしらの対処をしようねとは思います。
対処するので。要するに自分がHSPだろが、なんだろうが、仕事中に雑音の入らないノイキャンのイヤホンを着けてやれればそれだけでオールオーケーなわけなのです。なので、自覚します。遥か昔に『私は自覚していない障害者が嫌いだ。』
という文章を書きましたが、そっくりそのまま自分に返さなければいけません。井上さん。あなた親を見ても分かる通りに聴覚と視覚が異常に敏感なのは気を付けておいたほうがいいですよ。あなた、障害を自覚しておいたほうがいいですよ。精神科に相談して合理的配慮を存分に使いましょう。障害者の一番大事なことは、自分の障害を自覚していることだと思いますから。
誰がなんと言おうと井上和音はHSPです。本物です。だから対処をするのです。そうやって合理的配慮を使いながら、堂々と生きていくのです。楽なほうがいいでしょう。それが私の生きる道。
土曜日になったらサングラスを買いに行きましょう。熊本でサングラスをしている人ほとんど見ないのだけれど。私のトレンチコートと合わせたらマジでマトリックスのネオみたいになりますね。熊本のキアヌ・リーヴス。かっけえかっけえかっけえ。ゴッドイズトート。
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