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【ウクライナ情勢】ゼレンスキー大統領は、明日、なんと演説するのでしょう?

 2022年11月16日(水)。21時22分。休みの日。精神科に通院する日。

 はい。こんにちは。井上和音です。

 「はい。こんにちは。年賀らせです。

 いやー、何から話しますかね。今日は色んなことがありましたねえ。人生って楽しいですねえ。色んなことがあると人生が楽しく感じますね。え? いきなり何って? いや、私もわかりません。

 はい。まずは時系列順にウクライナ情勢から、書いておきましょう。遂に! ロシアのミサイルが! NATO圏内の! ポーランドに着弾! 朝からとんでもないニュースが起きてました。井上さんは寝てましたが、世界ではとんでもないニュースが起きてました。ツイッターを見たら『第三次世界大戦』がトレンドに載っていて、正直日本人って、自分と関係ないところで歴史に載りそうな大事件が起きると、なんか楽しんだ雰囲気で盛り上げようとしているのが、なんとなく感じました。『私たち、まるで映画の中で生きているみたい!』『海外に住んでいる私にしか分からない情報なのですが、ヨーロッパでは……』みたいな感じで、なんか有名なインフルエンサーっぽい人が、『これこそネタになる!』みたいな感じで、自分は特別だ、みたいな感じでツイッターでつぶやいて、色んな人からいいねをもらう。……あれ? こんなことを話したいわけではないのですが。

 文字が固まりになってきたので、段落下げ。
 なんか、井上さんは最近、ツイッターでのインフルエンサーとか、ネタの動画をパクって色んな所に流すようなアカウントが滅茶苦茶嫌いになってきたとか。なんか普通にブロックしまくってますよね。それでいいんじゃないんじゃないでしょうかね。ブロックしてもブロックしても、次々とそのようなアカウントが出てきますが。って、ツイッターの話をしたいわけでもなんでもないんですよ。

 言いたいことは、二人。
 ポーランドの首相とウクライナのゼレンスキー大統領。その二人は、あわよくば本気で第三次世界大戦を招いてしまいかねない、かなり危うい発言をしてしまって、今、日本時間21時35分ですが、よく情報を得ていないその前に発言してしまったわけなんですよ。

 ポーランドの首相は『ロシア製のミサイルであることを確認した』
 ゼレンスキー大統領は『私たちが警告していたことが現実に起きてしまった。テロ国家のすることはウクライナだけにとどまることはない、全世界にとっての脅威なのだ』

 と、このような二人の発言により、ロシアのミサイルがNATO圏内のポーランドに着弾したと、全世界の人々が思ってしまったわけなのです。

 しかし、午前10時ごろ。バイデン大統領が『ミサイルの軌道としてロシアから打たれた可能性はかなり低い』と声を震わせながら発言し、世界が一旦安定に戻りました。

 その後、AP通信などの情報によりますと、『ウクライナの迎撃ミサイルが、ポーランドに誤って着弾した』という情報がNHKNEWS7の時間の頃では有力な情報へと変わりました。

 ロシアが主張していた、『ポーランドとの国境線沿いにミサイルは発射していない』との論調が、今回は正しかった、のかもしれません。確かなことは分かりませんが、ミサイルの発射地点はウクライナ内部であることは、論理的に導き出せます。

 ということで、最初の二人の発言に戻るわけですが。

 ポーランドの首相の方とゼレンスキー大統領は、何もおとがめなし、というか、国の国家元首である方が、スピード感を重視してしまったために、有力な情報も無しに、ものすごく危険な『フェイクニュース』を流してしまったことについては、彼らは何か発言はあるのでしょうか。『私の早とちりでした。ごめんなさい』と釈明することはあるのでしょうか。

 今回の事件でゼレンスキー大統領は、少しお株を奪われたというか、世界からの信頼が少し落ちてしまったのでは? とにかくロシアを悪く言うだけの存在になってしまったのでは? とちょっと危機感が出てきました。

 簡単に言うと、プロパガンダ、と書きたかったのですが、伝えたい意味がちょっと違いました。調べたら、政治的扇動という和訳のアジテーションという言葉があるみたいですが、情報を正確に伝えるのではなく、《《自分達に都合のいい情報だけを、よく調べもせずに勝手に伝える、》》ということは、国家レベルでもよくあることなのだな、ということを学べましたね。この世は善悪二元論では語ることはできないということです。常にゼレンスキー大統領の言うことが正しいわけでもない、ということです。もちろんゼレンスキー大統領が完全に悪いというわけでもありません。『ウクライナを支援してもらうことが行動・発言する上での絶対条件』という元で動いていますので、アジテーションをするのも当たり前の行動なのです。ここに善悪はありません。あるのは戦略とスピード感と説得力だけです。正確な情報も実はないということです」

 長くなりすぎた。年賀らせさんに喋りさせすぎた。もう21時57分。十時になろうとしている。今日あったこと、他にも色々あったのだけれど。

 精神科に行きました。

 来月から、自立支援医療の患者負担額が、今ままで上限が2500円だったのが、5000円になるそうです。時給20円上がっただけなのですが、精神科での診療代と薬価代が年間約30000円ほど上昇してしまうらしいです。

 この物価高の中で。はい。全く関係ありません。

 公務員一次試験の合格通知書が届きました。公務員面接試験あるあるなのですが、『一週間以内に志望動機を完成させて、郵送しろ』というのがあります。すなわち面接カードを一週間以内に書かなければいけないのですが、今週の日曜日にでも一気に書きます。四日後の自分は一体何を書くのでしょうかね。今では想像もできませんが、多分何かを書くのでしょう。気を張らずに書くのだと思います。面接カードと、障害者枠は病気の種類で合格か不合格かが決まると思うので、気張らずに頑張りましょう。統合失調症の時点でかなり不利なのは間違いありませんから。

 はい。最後になりました。今日、2022年11月16日になんとなく気付いたことなのですが、10月の初めの週に役所に提出した、精神障害者保健福祉手帳の更新の完了のお知らせが、いまだに届いていないのですね。前回、二年前に更新したときには、二週間程度で、更新のお知らせが届いて、2級のままだったわけです。しかし、今回は一ヶ月以上。まさか手帳の級数が変わるとか、3級になってしまうとか、そんな最悪な通知の前触れなのではないかと、勝手に予測してしまっています。

 変わらないものは無い、とは言いますが、今回、自立支援医療の負担上限額が5000円に上がってしまったことなどを考えて、精神障害者保健福祉手帳の級数も下がってしまう可能性は大いにあるということに、気が付いてしまいました。

 なぜ、最悪かと言うと、障害年金に大きく関わってくるからです。正直、精神障害者保健福祉手帳3級のレベルになってしまうと、──私は現在障害基礎年金2級の受給権を得ていますが──、手帳3級のレベルでは障害基礎年金2級のレベルには到達してくれないのですね。障害基礎年金2級が支給停止になるとどうなるか──。まず、国民年金を払わなくてはいけなくなります。(※2023年3月29日(水)現在。厚生年金を払っていたら国民年金は免除になるそうです。)それで年間10万円以上は支出が増えます。年間80万円近くある年金の支給も当然無くなります。パートタイマーだけの収入で暮らしていかなくてはなりませんが、パートタイマーだけの収入では、まず暮らせないことを、現実問題として生活していて思います。

 なので、障害基礎年金は死守したいのですが、そのほころびの最初の一手が精神障害者保健福祉手帳の級数の格下げ。そこから始まってしまうのです。

 普通に生きることを諦めているので、どうか、弱者のままでいいから、どうにか暮らしを守っていかなくてはいけないかと、少し不安になってしまう今日この頃でした。

 で、締めようと思ったのですが、最後に言い残していたことが。

 今日、2022年11月16日。北海道と長野県ではコロナの新規感染者数が過去最高を更新してしまったらしいですね。どうしてNHKnews7では報道しなかったのでしょうか。みなさんもコロナに気を付けて、早めにワクチンを打ちましょう。それでは、グッバイ。

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井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
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