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反出生主義が流行っていたツイッターのあの時代。数あるアカウントの中で中原岬botだけが生き残りました。

──『一瞬の快楽で一生の苦しみを与えるな!』──
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 2024年1月18日(木)。21時23分。

 普通に考えてTOEICに向けて勉強したい。

 こんにちは。井上和音です。

 報道1930で「このままだとウクライナ情勢は膠着してウクライナが分割した状態が続く2024年になるだろう」みたいな報道があっていました。報道というか海外メディアの予測か。トランプ元大統領が大統領になってしまったらウクライナには大打撃なので、アメリカの選挙戦がウクライナでも焦点なのかなとか思いました。

 思っただけです。

 単純に、世界のことなどどうでもよく、明日からはアルバイトの募集があったりします。履歴書を書かなければいけません。まず自分の身元をちゃんと固めてからあれこれ言いたいことは言いたいと思います。

 ツイッターを引用したりしましょうか。

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 「職場の綺麗で若い人が指輪付けててこの世に絶望した」

 「こんな生活があと30年も続くと考えると、人生捨てたもんだという気持ちになる。少子化に賛成します。こんな悲惨な人生を送る子供たちを少しでも減らしたいです。」

 「障害年金の継続・停止を決めるのはお前じゃなくて厚労省なんだ。働けるようになったから障害年金止めますとか言うやつは、「統合失調症良くなったので服薬やめます」と言ってるのと同じなので、パフォーマンスで年金止めようとするのは罪ですらあると思うよ。」
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 反出生主義というのが私が大学生の頃にツイッターのアンダーグラウンドで流行っていました。「生きるのが苦しいのだから子ども産むな。これ以上の苦しみを子どもたちに与えるな。一瞬の快楽で一生の苦しみを与えるな!」といった感じの少子化に大賛成するデモ隊がいたような記憶があります。自分もこうなってしまったのかなと思いました。

 「一瞬の快楽で一生の苦しみを与えるな!」って今適当に思い付いた言葉なのですが、いい感じのフレーズになったと思うので冒頭言にでも採用しましょうかね。

 大学時代の完全フリー状態かつお金の無かった時代にはツイッターのアンダーグラウンドにハマっていましたね。死にたいあかーびぃ先輩bot(@akirbySNPI_bot)とか。鬱病になった折部やすなbot(@utsu_yasunabot)とか。中原岬bot(@MisakiNHKbot)とか。

 死にたいあかーびぃ先輩botはアカウントの停止。鬱病になった折部やすなbotは消滅。生き残っているのは中原岬botだけでした。逝ってしまわれた。

 グーテンモルゲーン! 私だ。折部やすなbot……。

 あとはあれですか。職場でいい人だなあと思っていた人がいました。いとこに聞いてみたら「指を見ろ」と言われて、なんとかして指を見ようと必死になってきょろきょろしていました。不審者と思われたかもしれません。

 見えたのは赤いルビーの指輪。

 職場での出会いは崩れ去っていきました。多分既婚者でした。連絡先とか交換していなくてよかったね。何もせずに生きていきましょう。

 でも指輪二個付けていたように見えていたのだけど。ただのファッション?

 とか。自分に希望を持たせるような推測はやめましょう。とにかくやめましょう。

 何もしないことが肝心だと思いますよ。そのうちマッチングアプリで出会いましょう。それまで……。

 本当に出会いたいのですかね。資格試験とか、自分の能力を高めたり読書したりごろごろしたいなあと思ったら彼女とかいなくてもいいのではと思ってしまいます。

 今の私と喋っても何も面白くないので、何かしらで能力を上げてから喋ってみましょう。これはその人に言っているのではなくて、そのうち出会うであろう誰かさんに言っています。早く単語帳とかを眺めてTOEICの勉強がしたいですね。TSMCは2024年2月29日に開講式が開かれるらしいですよ。中国語ではないですが、繁体字の中国語が活躍する世界が熊本にもやってきますよ。

 別に中国語だけではなくて、どんな言語であれただ学びたいだけなのですけれども。ロシア語とかフランス語とかアラビア語とか。自分なら出来そうな気がするのでやりたいのです。

 仕事がきついなという話はしましたか。仕事がきついです。PCの前でぼーっとしたまま手が動いてくれませんでした。障害者だから仕方ないね。昼間が眠すぎる。昨日の休みの日の外出する前も、布団に横になったら動く気がなくなってしまいました。うつ病。うつ病ではないけれど、軽いうつ。動こうと思っても動けない。身体が金縛りにあっている感じ。これって相当な尿意とか飢餓感とかがないと動けなくなるんじゃないの。遂に、布団の中でぼーっと過ごすことこそが、最もこの世での快楽であることに気が付いたみたいですね。それってうつ病って言うのですよ。

 うつ病のようにぼーっと布団に過ごした後に、のっそりと資格試験の勉強なり読書なりをしたい。食事はもう宅食とかのレンジでチンでいい。もうそういう人生でいい。こういう人生を望んでいるアルバイトの弱者男性を欲しがっている女性は誰かいますか……っていねえか。たはは。

 そのうち土に帰るまで寝続けるのではないのでしょうか。コンサータから貰っている限界値までのバイタリティー。コンサータが無かったら仕事に行くための身体を起こすことすら出来ていないでしょう。そのうち来るか、そういう人生も。

 30代くらいで来そうですね。ずっと寝ていたいもの。

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井上和音@統合失調症・発達障害ブロガー
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