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自分が小説を10万字書けるかどうかの心配など、自分以外の全ての人類にとってはどうでもよくて、在っても無くても変わらない存在であることは間違いない。
──『戦うな。競うな。比べるな。……は負けてるからそう思うんだよ』──
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2023年9月8日(金)。16時05分。夏休み三日目。明日からはただの土日なので夏休みとは言わない。
つまりは今日が夏休み最終日。普通の人ですね。
こんにちは。井上和音です。
平日に休みということで、今日は色々と副業の準備っぽいことに時間を割くことに決めていました。副業の準備と言えどもただポケモンカードの予約抽選に行ったり、PSA鑑定に出すために、PSAにアカウント登録していました。
副業というかただポケモンカードを売りたいだけなのです。ただその準備。
PSAに出す、と決めてから、どのカードを出すのかも決めて。段ボールなんかも小さいのを郵便局で準備して。カードセーバー1もAmazonで準備していて。もう完全に準備満タン。さて、PSAにオンライン申し込みをするかというところでトラブル発生。住所とか入れて、申し込みをする最後のサイトで「エラーが発生しました」と出て、申し込みのボタンは延々とくるくると渦巻くばかり。
時間が経てばサイトも復元するのかなと思いましたが、結局「エラーが発生しました」の一点張りで前に進むことは出来ませんでした。
統合失調症あるあるのハッキングですね。はい残念僕ちゃんの勝ちということでハッキングされた神さまには勝つことは出来ませんでした。
別に勝とうとかしているわけではなくて。勝とうと思うのならばもう一度最初から入力を始めればいいのですが、もう最初から入力をする気力もなくて「まあ、いつかそのうち発注できるだろう」くらいの気持ちで寝込むことにしました。
今、PSAに出そうとしていたリザードンe+のお店の値段を見てみたら19万円くらいでしたね。ううん。やっぱり私がそういう大金を売ることは神さまから見ても不都合な真実となってしまうのでしょうか。
勝手な推測で、ポケモンカードに関して言えば、そのうちブームは去って行き、一つのカードも1万円くらいまで値段が下がって THE END. みたいな終わり方になるのかなと思っていたので急いでPSAに出そうと思ったのですが。
納期期間、65日とかでしたし。65日後のポケモンカード市場がどうなっているかは分かりませんが、100日後のポケモンカード相場は相当下がっているのではないかとか思っています。
どんどん上がり続けるとかならば、いつPSAに鑑定に出そうがどうでもいいっちゃどうでもいいのですが。友人に代理で出してもらおうかなとか思わないでもないですが、極力友人は頼りたくないですね。心理的な支えの一人なので、利用するようなことはしたくありません。
この時間から書いているということは、何気に本気で書いている『世界はそれでも終わらない』
さんの続きでも夜は書くのかもしれませんね。夜に時間を余らせて「お願い未来の井上さん、思い付いたらなんか書いて」とか思って今書いているのだと思います。
今日はPSAとか、あとレイジングサーフという次のポケモンカードの予約抽選に行ったりしていて。簡単に言えば現実の世界を少しでも良くしようねという準備期間だったので、概念の世界に入り込むことは少し出来ませんでした。
電車の中で茫然と音楽を聴きながら次の場面場面は思い付くくらいにはありましたけれども。
17時29分。
友人と電話を話していた。PSAに入れなかったこととかを話をした。今後のポケモンカードの値上がりの予想だったり。ただの話なのでいくらでも話せる。お互いの価値観だったり。
昼間には「PSAに入れなかったりすることそのものが統合失調症の症状の一つなんだよね」みたいなLINEをしてしまって、引かれてはいないかと心配していたが、引かれてはいなかった。
まだ私のことを信頼してくれているみたいだった。信頼というか、元々の付き合いが長いので、互いに違うところとかを知っている前提で話が出来る。
互いに否定しない。それだけで安心して話が出来る。
統合失調症だからといって特別視もしていない。何も変わってはいないよという感じで話はしてくれる。
友人は毎回話すが、ミモザが好きだと言っていた。何故かは私にも分からない。私はNが好きだが、否定もされない。
PSAのサイトに行ってみたら、アカウントからまた入れなくなっていた。マジでサーバーが何かしらの攻撃とか受けているんじゃないのと思うほどに、簡易なサイトの作りだと思う。
大丈夫なのかな。PSA。
概念の話に戻ると。概念の話に戻ろうか。
あと幻聴の話にも少し触れようかと思う。
頭の中で勝手に場面が思い浮かぶことがあることは、何回か書いたと思う。誰でも場面くらいは思い浮かぶ。台詞なんかも思い浮かぶ。思い浮かんだら、「次はこういう場面になるのではないか」と場面が思い浮かぶ。そうやって、場面が連続で浮かび上がる状態にいると、幻聴で「やめろ」と聞こえてくる。
多分、書くなと言っているのではなくて、頭の中だけで書くなと言われているのだと思う。そう思っている。「頭の中だけで書いても形にしなくては何の意味もないっすよ井上さん」と……これも前に書いたことがありそうな気がするが、幻聴の否定の囁きはとどまることを知らない。
『世界はそれでも終わらない』
を、現実として、白い画面の上で書いている時は、今のところ何の幻聴も聞こえてこない。要は真っ白い、何もない画面の前に座る勇気があるのかどうか。文字が書けるのかどうか。……そんな大仰な気持ちを持っているから小説ってエタるのかなとは思うのだけれど。
適当で良いんだと思う。特に考えてなくても、特に論理的には合っていなくても。何か感動できる場面でも思い付いたらそれを書くためだけに文字を羅列していけばいいだけの話なのだと思う。
別に毎日書かなくても、──いや、毎日書かないと必ずエタるであろうから毎日書かないといけないと思うのだけれども──毎日書くことに誇りを持つ必要性も無いのかもしれない。結局は結果である。結果的に、例えばコンテストに参加することを目標とするのならば、いつの間にか100,000字を超えることを。100,000字を超える結果を出すことだけを目標にすればいいだけだと思ってしまう。一日一話書こうが、三日で一話書こうが、どうでもいいような気はする。多分、どうでもいい。その作品の価値を見出すかどうかは、何度も言うように他人が決めることであり、自分は一切の介入を許されない。
小説の賞取れたらいいね。お金が貰えたらいいね。投資をしていてよかったね。頑張ったね偉い偉い。
そんなものだと思う。自分が統合失調症を持っていようと、何かしらの自分では面白い何かが書けているような気がする予感も、この世に生きる人達の99.9%、もしくは、自分を除いた全人類にとっては、在っても無くても変わらない、どうでもいいことであることだけは確かだと思われるから。
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