税金、社会保険料高すぎ

井上一樹です。

日本にいる以上、
税金は納めないとダメですが
税金や社会保険料を払うのが
毎月嫌になります。

サラリーマンの方は
給与明細に「控除」の項目があるはずですが、
そこに載っている科目の大半は、
会社と従業員で折半して国に払っており、
記載額の倍額を国に持っていかれています。

経営者は自分で払うので分かりやすいですが、
従業員は天引きされた後の金額が
手取りとして振り込まれるので、
徴収額の高さに気づかない人が多いようです。

おまけに、
徴収するくせに、徴収に関わる会計処理は
会社にやらせるのでコストが増えます。

「会社経営は税金との戦い」と言いますが、
税金とだけ戦っている訳ではないものの、
税金や社保のコストは一等地の事務所や
高級車の所有なんかよりはるかに高くつきます。

さらに、年金定期便をよく見ると
個人負担分しか記載されておらず、
会社負担分が書かれていません。

会社負担分はどこにいったの？
という感じで、
法人2期目くらいに気づきました。

税制や国の愚痴を言いたかった訳ではなく、
自衛しないと、自分の身すら守れなくなりますね。

今から勉強して行動に移さないと、
物価高騰と相まってジワジワと
お金が無くなっていくはずです。