見出し画像

投資信託とは?

投資家から集めたお金を使って、プロが株式投資を行う金融商品のことです。

ただお金を出すだけで、プロが選んだ多様化されたポートフォリオを保有することができます。

投資信託は、ネット証券を使えば売買手数料がかからない。しかしプロが行う株の売買や運用には手数料を支払うことになる。※このことを『信託報酬』と言います。

その他にも手数料が必要になることがありますので『目論見書』と言う書類を読み確認することがいいでしょう。


分散投資


このすべての手数料を足しても、自分でいろいろ考えて個別に株を購入し、分散投資するよりも安上がりになると言われています。

最近では、ETFという金融商品の人気も上がってきています。

※ETFについては、こちらの記事で詳しく説明しています。


ETFは基本的には投資信託と同じものですが、投資信託との違いは株と同じように取引所に上場されていることです。

投資信託は金融機関から購入しますが、ETFは株と同じように市場で売買ができます。


画像3


市場で売買できるということは、すぐに取引ができたり、取引の方法がいろいろあるなどの利点があります。

投資信託には、『アクティブファンド』と『インデックスファンド』の2種類があります。

アクティブファンドは、プロが選んだ銘柄で構成されています。そして、市場の平均よりも上の運用成績を目指しています。

これに対してインデックスファンドは、市場平均と同じような値動きになるように銘柄が構成されています。


画像1


金融の専門家たちの間では、『アクティブファンドとインデックスファンドはどちらがいいのか?』という話になります。

アクティブファンドの中には、運用成績がすごくいいものもありますが、ほとんどの場合の運用成績は悪く、市場平均を下回ることが多いようです。

多くの著名な投資家は、インデックスファンドをすすめています。

投資の神様と言われるウォーレン・バフェットさんもその一人です。


インデックスファンドは、投資信託(ファンド)やETFに積立投資をするだけですのでだれでも簡単に始めることができます。


お金の木


あなたは、自分のお金に働いてもらっていますか?

いいなと思ったら応援しよう!