厚生年金はいくらもらえる?
今回は、厚生年金はいくらもらえるのか?ちょっと考えてみたいと思います。
現在30代、40代のご夫婦は、仕事やお金の不安を抱えながら、教育費や住宅ローンなどの「必要経費」に家計を圧迫されているというケースが少なくはないのではないでしょうか?
そして、老後資金のことまで考えている余裕はないという声も聞こえてきそうですね。
仕事を辞めた後の生活には、どのくらいのお金が必要なのか?考えてみましょう。
金融広報中央委員会が公表した「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和2年調査結果」からは、「老後のひと月あたりの最低生活費」は、60代で28万円、70代以上で31万円という結果で出ています。
この最低生活費を、実際には手にできている人はどれぐらいいるのでしょうか?
※厚生労働省の厚生年金保険・国民年金事業の概況より
2020年12月に厚生労働省年金局が公表した「令和元年度 厚生年金・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の平均年金月額は14万4268円(男性16万4770円・女性10万3159円)です。
自分もねんきんネットでいくらぐらいもらえるのか?計算してみましたが、平均年金月額は、この14万円よりも少なくなる見込みでした。
老後は、どのように過ごすのか?ということは、仕事をして収入があるうちから計画的に資産形成を考えて行動していかないと、65歳ごろに慌ててもどうにもならない現状があります。
資産を複利で大きく増やせる海外投資で資産を運用したい人のために、正しい知識を持って頂けるように、下記のラインをご用意させていただきました。
私の海外投資アドバイザーとしての活動拠点である、アールトラスト・インベスターズ株式会社の代表のミニセミナーなどを観ることができます。
もしよろしければ、参考にして頂けたらと思います。
※画像をタップ ↓ ↓ ↓