日本の会社の株を買ってはいけません。
日本の会社の株を買ってはいけないなどというタイトルですが、早速ですが次の表を見て頂きたいと思います。
※GPIF/年金積立金管理運用独立行政法人より引用
上のグラフは、1969年末に「国内債券」「国内株式」「外国債券」「外国株式」にそれぞれ100万円を投資して保有し続けた場合、2018年末にいくらになったかを示しています。
株式や債券の運用によって得られる収益(儲け)は、短い期間ではプラスやマイナスに大きく振れる可能性がありますが、長期的に見れば、世界の経済活動などに資金を提供する対価として、元手を増やすことができています。GPIFによる年金積立金の運用は、株式や債券などの資産を長期にわたって持ち続ける「長期運用」によって、安定的な収益を得ることを目指しています。
このようにGPIFのHPでも書かれています。
このグラフをよく見て頂きたいのですが、1969年末のスタート時点では「国内債券」「国内株式」「外国債券」「外国株式」は同じようなところにありますが、2018年末になると、一番運用実績が良くなるのは、『外国株式』です。国内株式の約1.68倍運用実績がいいのです。
これはあくまで過去約50年の推移ですが、これが今後はどうなるのか?ということを考えていくと、結論としてはやはり『国内株式』よりも『海外株式』に投資した方が運用実績はよくなるだろうということを多くの専門家たちも言っています。
その根拠の一つとして、まずアメリカの優位性(その1)でも取り上げましたが、今後30年の人口動態やイノベーションが起こせる国という観点から考えいくと、アメリカの経済力及び成長性は今後も世界に大きな影響力を持ち続ける可能性が高いという予想ができます。
投資の神様であるウォーレン・バフェットさんもアメリカのS&P500への投資を妻に進めています。アメリカのペンシルバニア州に本社がある世界最大規模の資産運用会社であるバンガード社もアメリカ株への投資について今後10年間は、年4~5%前後でリターンを見込めるだろうと言っています。
アメリカの優位性(その2)でも見ていきましたが、アメリカの市場の強みはアメリカの株価が上がる仕組み・環境があるため、アメリカは世界の中で優位な立場を保つことができています。
海外投資の中でも、ギャンブル性の高い新興国市場へ投資するよりも(※新興国市場の特徴を知ろう!)、長期投資においては安定した成長の見込めるアメリカへ投資することが一番よいと、ウォーレン・バフェットさんはじめ著名な投資家たちも言っています。
その中で、オフショア投資を進めていくことで、あなたの資産を複利で大きく育てていくことが可能です。
日本の会社の株を決して買ってはいけないわけではないのですが、長期投資の視点を養いつつ、成長性の高い市場へ投資をしていくことが、一番自分の資産を守ることにもなりますし、それが資産を増やしていくことに繋がっていくと確信しています。
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