基礎疾患をお持ちの方の新型コロナワクチン接種券優先発行について
私が住んでいる市では、基礎疾患のある方向けの新型コロナワクチンの『接種券』の申請が始まりました。
名古屋市の郊外にある市に住んでいるため、高齢者へのワクチン接種は大きな混乱もなく順調に進んでいるようです。
名古屋市に住んでいる高齢者は、ワクチン接種の予約がなかなか取れないと聞いています。
職場は名古屋市にありますが、親のワクチン接種予約を取るのに、数日かかっているスタッフが数名いました。
人口が多い都市は、対応しないといけない人数が多いためスムーズにいかないところもあり混乱しがちなように見えました。
私が住んでいる市は、人口6万人ほどなので、高齢者ワクチン接種は順調に進んでいるようです。
高齢者の次は、基礎疾患のある16歳以上65歳未満の方(昭和32年4月2日~平成17年6月10日生)のワクチン接種になります。
ワクチン接種の予約や接種を受けるには「接種券」が必要となりますが、
その接種券の申込期間が、令和3年5月17日(月曜日)午前9時から6月7日(月曜日)午後5時までと市のホームページに発表がありました。
基礎疾患がある私たち夫婦は5/23(日)に、WEBから申込みをしました。
順調にいくと『接種券』が、令和3年6月10(木曜日)から発送されるようです。
優先発行の対象となる基礎疾患は、次の通りです。
※(1)~(14)については、通院や入院をしている方
(1)慢性の呼吸器の病気
(2)高血圧を含む慢性の心臓病
(3)慢性の腎臓病
(4)慢性の肝臓病
(5)インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または、ほかの病気を併発している糖尿病
(6)鉄欠乏性貧血を除く血液の病気
(7)治療中のがんを含む免疫の機能が低下する病気
(8)ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている
(9)免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
(10)神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
(11)染色体異常
(12)重症心身障がい(重度の肢体不自由と重度の知的障がいが重複した状態)
(13)睡眠時無呼吸症候群
(14)重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している場合)
(15)肥満の程度を示す「BMI」が30以上の方
現在、名古屋市でも新型コロナの変異株が猛威をふるっています。
今日の新規感染者数も愛知県は東京都よりも多い人数です。
周りの人と話をしていても、徹底的に自粛する人と、自粛にもう疲れ果ててしまって自粛する気をなくしている人、そもそもコロナは風邪と一緒と最初から自粛する気もない人などいろいろな人がみえます。
1年前はコロナに感染したら死んでしまうのでは?という恐怖感があったため自粛や人流が抑制されましたが、今はコロナの新規感染者数にも慣れがでてきて麻痺している感じがしています。
病院に入院できずに命を落としている人がいる現実を忘れないようにしながら、自粛生活を続けていきたいと考えています。
私たち夫婦は基礎疾患があるため、感染したら死ぬんだろうなと毎日恐怖を感じながら生活しています。
私の妻は、ワクチン接種をして死ぬかもと今日も心配していました。
2年前私の妻は、肺炎から死にそうになっていました。
その肺炎の後遺症からなのか?私の妻は、においがわからないようです。時々わかるときもあるようですが・・・。
ワクチン接種をして死ぬかもしれないけれど、ワクチン接種をしていないときに感染すると、私の妻は、確実に亡くなるんだろうなと近くにいて思います。
コロナに感染したときに、人よりも死ぬ可能性が高いので、コロナのワクチン接種をして生き続けられる可能性にかけてみたらいいのではないか?という結論になり、本日ワクチンの接種券を申込みました。
今感じているのは、『本当にワクチン接種をするまで生きていられるのだろうか?』ということです。
名古屋市は、人であふれています。
緊急事態宣言がでていても、仕事ができずに収入がなくなればこれもまた生きていくことができません。
難しいこの状況をどう乗り越えていけるのか?
この状況で東京オリンピックは開催されるのか?
数か月先のことでもわかりません。
もし、この先、生きていくことができたら老後に備えて海外投資をしていますので、複利で増えた金融残高を見てにっこりとしたいなって思っています。
海外投資も継続は力なりで、続けているからこそ受取金額もMAXで受け取れます。
頂けるボーナスはしっかりといただき、複利で増やしていきましょう!
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