老後家計と「結婚」「持ち家」「家族同居」とは相性悪い

老後対策として、推奨される、結婚、持ち家、家族同居は、すべて老後に悪影響を与えます。

結婚

「老後は伴侶に世話してもらう」つもりの人がいるが、伴侶が先に要介護になって、自分が世話する立場になるとは思わないんだろうか。また、夫婦は世帯分離できないから、生活保護申請が困難になる。

持ち家

住宅ローンが残っていると生活保護受給できませんし、家を出て老人ホームに入ると、家は遊休資産となるので、生活保護が受給できません。要介護老人は老人ホームに入れず、水準の低い在宅介護サービスしか受けられません。

家族同居

家族が同居していると、要介護老人は自分名義の持ち家を売却できず、老人ホーム入居費用を工面できないし、生活保護申請もできません。要介護老人の年金をあてにしている家族がいて、老人ホームに入りたくても、家から出してくれないことがある。

結論

独身、賃貸、独居は、老後に不利ではないです。むしろ、有利なのです。該当する人は、気が楽になりませんか?

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