痴漢対策2:ボディガードを1週間だけ雇う
田房永子が漫画に書いてまで痴漢を憎んでいることはわかる。しかし、素朴に考えて、痴漢を減らしたいなら、痴漢現場を抑えなければどうしようもないだろう。
常習的な痴漢者が、電車に乗り込んでいるんだそうだから、毎日、見張っていれば、現場を抑えられるはずである。
痴漢被害に年中遭っている女性に、ボディガードを貼り付ければいい。その場で捕まえて(私人逮捕)、鉄道警察隊に突き出せばいい。
警備員を個人で雇うには?費用相場とポイントを解説 | 警備ドットコム
身辺警護は、1時間4000円だそうです。平日5日間だけ来てもらうとして、1週間で2万円です。
痴漢を1人挙げるだけでも、その車両での被害は減る。また、痴漢予備軍への威嚇効果もあるだろう。目の前で、痴漢が逮捕される姿をみても、なお痴漢を続けられる人はいないだろう。
痴漢撲滅運動をしている人たちは、漠然と、行政とか世論に訴えるばかりで、自分たちが当事者になって、痴漢と対決する気がないのだ。これが奇妙なところである。
その気分は、うっすらとわかる。
痴漢撲滅運動者たちは、自分たちが、痴漢を攻撃する側に立ちたくないのだ。冤罪じゃないかという批判も浴びつつ、痴漢と対決する気がないのだ。加害者になりたくない。ずっと被害者でいたいのだ。