ゴミ分別がゴミ屋敷を作る
私は医師ではないので断定的なことはいえませんが、軽い認知症の症状のように思えます。「食べ終わったら洗う」ところまでは習慣で行えるものの、次に「洗っておいたゴミをゴミの日に捨てる」ところまでは完結しないのでしょう。
ペットボトルやコンビニ弁当の箱や段ボール箱が捨てられないのは、資源ごみだからだよ。
資源ごみの回収が月1だったりとか、集積所が遠隔地で持っていけないんだよ。
私は、このようなゴミ分別の不便を役所に訴えたのであるが、何ら、変化はない。
ゴミ分別に対する抵抗運動として、私は、紙やプラスチックを分別しないで、可燃ごみとして提出している。
容器プラスチック、紙類はもちろん、段ボールだって、細かく割いて、可燃ごみに混ぜて出すようにしている。
そもそも、資源ごみが資源であるなら、民間回収業者が取りにくるはずである。
かつては、ダンボール、新聞紙、雑誌、ガラスビン、空き缶、金属ゴミ、これら全てを民間業者が自主的に回収していたのだ。役所が予算を出さなくても、価値のある資源ごみは回収できたのだ。
民間業者が回収してペイしないのなら、それは、もう、資源ではなくて、ただのゴミである。