「薬学部入学者が、どうしても薬剤師免許取れない」問題→解決策あり

薬学部に入学しても、低学力のために、薬剤師免許を取れないで終わる人が激増しているという内容。

レベルの違う論点がいくつもあって錯綜している。

  1. 薬科大学定員増えすぎなんじゃないのか?

  2. これほど難しい免許は薬剤師業務と釣り合っているのか?

  3. 6年で1200万円にもなる薬学部学費高すぎない?

実は、解決策があります。政治が動くんじゃなくて、受験生が動くだけでいい。

薬剤師所得は、フルタイム勤務ですら、病院で400万円/年、薬局で500万円/年でしかないです。
かかるコストは、学費1200万円/6年、下宿した場合の生活費が1200万円/6年です。

薬剤師免許は、コストに見合わないんだから、最初から、こんな資格はスキップしてしまえばいのです。

薬剤師免許など、取らなくて良い。

学費1200万円もかかる、私立6年制薬学部には進学しなくていい。

研究志望者の場合、理工農でいい。学費1200万円の私立6年制薬学部には入らなくていい。

製薬関係の研究職に就く場合でも、論文や所属ラボでの専攻分野が重要なんであり、出身学部は問題になりません。

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