#004 【超簡単】SNSマーケティングの基礎

簡単にSNSについて、広告についてをまとめて来ましたがここからが本題になってきます。

実際にSNSを活用したマーケティング戦略についてまとめていきます。

#SNSマーケティングとは

シンプルに言うとTwitterやInstagramなどのSNSを活用したマーケティングにおける諸活動のことです。

カラフルなスイーツや伸びるチーズなど「一目」で「何これ!?」「すごい!かわいい!」などと分かり、話題にしやすい「映える」写真などのイメージが強いSNS。
ライブコマース、バズる動画、流行などいろいろなSNSマーケティング論も出回り何を目標にしたらいいかもわからなくなりますよね。

SNSマーケティングの中でも沢山の活動があります。
(1)バズるコンテンツ作成
(2)拡散マーケティング
(3)共感マーケティング
(4)クチコミ(UGC)
(5)インフルエンサー
(6)ハッシュタグキャンペーンなど

ソーシャルメディアを利用するとTVなどのマスメディアのように広告費をたくさん割かなくてもやり方次第で大きな効果を得ることが可能です。

#トリプルメディアを理解する

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トリプルメディアは、広告業界用語の一つで、企業や団体がマーケティングを行う上で消費者と接点となりうる媒体(メディア)を3つに分類したフレームワークのことです。

トリプルメディアのそれぞれのメディアは独立しながらも互いに「コンテンツの発信者、拡散者、仲介者」という相互関係で成り立っています。

・オウンドメディア:コンテンツの発信者
・ペイドメディア:コンテンツの仲介者(広告経由でオウンドメディアへ誘導する)
・アーンドメディア:コンテンツの拡散者

#ペイドメディア

「ペイド」とは「お金を払う」という意味で、お金で買うことができる広告のことです。マス広告(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)やインターネット広告(リスティング広告、バナー広告など)など、不特定多数のユーザーにアプローチする広告媒体を指します。

ペイドメディアのメリットは、短期的な効果を出せることです。興味関心を持つユーザーとの接点を作るのが得意なメディアです。反対に、デメリットとしては「コストがかかる」という点が挙げられます。

#オウンドメディア

オウンドメディアの「オウンド」は、「所有する」という意味で、企業やサービスが自分たちで所有しているメディアのことを指します。Webサイトやブログ、パンフレットなど自社の情報発信ができ、かつ自分たちでコントロールができるメディアが含まれています。

最近は、オウンドメディアを通してユーザーと密接な関係を築いていくことが重要になっています。オウンドメディアを閲覧するユーザーは、自分で興味を持ってサイトに訪問してきたり、自社とすでに何らかの接点があったりする人が中心です。他のメディアと比べて、ユーザーに対して「自社(サービス)」をより詳しく知ってもらえる」というメリットがあります。

只!ペイドメディアのようにすぐには効果が表れない点や、継続的に情報を発信し続けるために運営リソースが必要な点がデメリットと言えますね。

#アーンドメディア

アーンドメディアはFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSなどを指します。はてなブックマークなども含まれます。

「アーンド」は「得る、受ける(earnd)」という意味がありますが、今回はユーザーからの信頼・評判を"受ける"という意味です。 アーンドメディアのメリットは、「拡散力」。特にSNSなどは自分自身とユーザー間の双方でコミュニケーションを取ることができるので、より「共感を呼ぶコンテンツ」は爆発的に拡散されやすくなります。

只、「誰に」「どんな」コンテンツを届けるかの選定が非常に大事です。

#まとめ

結論!SNS上でもマーケティングにおいてはどの部分を利用すれば”目標達成”できるかを考えてメディアを使い分ける必要があります。

・SNS上での情報発信は自分自身のメディアなのでオウンドメディア
・SNS広告運用やインフルエンサーなどもペイドメディアに含まれる
・消費者のクチコミなどの情報発信によって生まれる評判が積み重なったメディアがアーンドメディア


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