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アプリ紹介3「Bits board Flashcards PRO」

教材作成に超便利なアプリ。
私はProを使っていますが、無料版もあります(≧▽≦)

画像・テキスト・音声を入力したカードが簡単に作れ、
それを使って多様な問題を出題できます。
これ、かなりの優れもの。

例えばひらがなのカードを作ったとして
・「あり」「いちご」「うさぎ」・・・みたいな

音を聞いて画像を選択
音を聞いて画像と文字をマッチング
音を聞いて画像に合う文字列を選択肢から選ぶ
音を聞いて文字チップを並べて文字列を作る
などなど、、

もうね、びっくりするくらいいろんな出題ができます。

つまり「簡単に負荷の調整ができる」んですよ。これ。

習得度に合わせて選択にするのか想起にするのか
どんな情報をヒントとしてどの程度提示するのか
など、細かい設定を、子どもの状況に合わせて簡単に設定できる
「デジタルの強み」が詰まったアプリです。

色々使ってますが、例えば平仮名やカタカナの習得だと
・画像や言葉は練習帳にあるものを使うと簡単
・アプリ紹介2で取り上げたofficeLensを使えば、1年生でも一人で作れます
・「作る」という作業そのものも勉強になりますよ。50音表の位置をキーボードを使うことで覚えますしね。
・最初は語彙確認で文字なしから始めて、だんだん選択やマッチングを入れていき、最後は音を聞き画像を見て入力して解答までできます(≧▽≦)

ローマ字とかも同じですね。

文字と音をつなげる段階はもう大丈夫な高学年とかだと、
・「織田信長の画像」「織田信長のテキスト」「長篠の戦いで鉄砲を効果的に使い、無敵を誇った武田軍を破って天下統一を志したが、明智光秀に本能寺で討たれた という音声」のように、覚えたい内容とキーワードと画像でカード化しておくことで、イメージを補いながら人物や出来事を覚える学習にも使えます。
・理科も同様に

外国語活動の語彙カードだと、音は入れなくても自動で入ります。めっちゃいい発音で助かる(;^_^A

すっごく色々使えるよいアプリです

が、

唯一の欠点は・・・、英語なんですよ全部(;^_^A
日本語に対応してるので、日本語の入力はできるんですけどね(;^_^A
説明が全部英語。びびるわあ・・・

ただ、そこはさすがiPad。
英語は中一で「終わった」井上ですが、「newとあるから多分ここが新規作成」「nextは次へか・・」という程度の知識でもなんとかなります!!

込み入ったことがしたい方は、英語に詳しい人に聞くといいけど、
カード作って出題を選ぶくらいなら、そうハードルは高くないですよ。

カードって、たくさん作るから、いつの間にか英語なんてわからない低学年の子たちでも、「このボタンでここを押して」と、けっこうビジュアルで覚えちゃうのも頼もしいです(≧▽≦)


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