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支援ツール紹介47「ワードバスケット」

しりとりで燃える、カードゲームです!!

いつもは、自分も決済するのに楽なんで、
Amazonのサイトを紹介するんですが、
なんか、「イメージよりだいぶ高い」感じ😅

確かにこれなんだけど、2000円は絶対しなかったはず。

ビックカメラが送料無料で今の所、安いみたい。

https://www.biccamera.com/bc/item/1493155/?source=googleps&utm_content=001220060030&utm_source=pla&utm_medium=cpc&utm_campaign=UC_SK_5_toy&gad_source=1&gclid=CjwKCAjwyfe4BhAWEiwAkIL8sKn9tUqIKxB4zSVMTufYnRS_aBj2XYvQBE_gcT46zXcvsfmEDHjPtxoCYhAQAvD_BwE

最初に手にしたのは、通級の頃。
ということは、20年以上前?
えっ、めっちゃ昔(^_^;)

当時、初めて担当した他校通級の子と、
なかなか成立する活動が探せずに悩んでいて、
色々試して、二人でどハマりしたのがこれでした(⌒▽⌒)

当時のビジュアルを探して見つけました。
そうこれこれ。

プラスティックの受け皿を
組み立てて遊んでました(⌒▽⌒)

その子はとっても「音」への感性が鋭い子で、
めちゃくちゃ長い言葉でも、サッと見つけて行くので、
本当にびっくりでした!!
「えっそんな言葉よく知ってるね」から色々な話ができて、
とても楽しく関われたこと。
そこから少しずつ活動が広がり、
「終わったらワードバスケット」というのを楽しみに、
課題に取り組むようになっていったことが、
今も懐かしく思い出されます(⌒▽⌒)

たぶん、10年くらいは使ってたと思うんですが、
転勤した時に無くしちゃって、二代目を買ったら、
組み立てのお皿はなくなくっていて、
蓋に入れていくスタイルになってました。
今のもその形ですね。

ルールは色々工夫できますが、
基本は
・場にあるカードの文字で始まり、手札のカードで終わる言葉を見つける。
です。

このサイトがわかりやすいかな。

これが簡単そうで結構難しい!!

最初は、どうしても二文字が中心。
・場に「す」があったら「すみ」「すず」「すし」みたいな。
つまり、「場の文字」と「手札の文字」をつなげただけで考える。

それが慣れてくると
・「スイカ」「スマッシュ」「スプライト」「スカイツリー」
みたいに、ふっと長いワードが出てくる。
これが超気持ちいい(⌒▽⌒)

場に「ふ」があって手札に「ま」が残ってた子が
「ふ・・ま」「ふま、ないか・・」「・・・ふすま!!」と言って
カードを出した時の誇らしそうな顔!!

そこにハマるんですよねぇ。

集中して考えることはもちろん、
基本「しりとり」ですから、
語頭音と語尾音を意識しての音韻操作が必要になります。
そこが苦手な子でも、最初は見える「2音」から始めていけるので、
楽しく繰り返す子ができるんですよね。

ワイルドカードというひらがな以外のカードもあって、
それを使うか使わないか、
どれを入れるか、どのくらい入れるか
で、難易度の調整もしやすいです(⌒▽⌒)

低学年から大人まで楽しめるので超おすすめです!!

今回、学会の物販で、
ワードバスケットジュニアを見つけて購入(⌒▽⌒)

出たのは知ってたんですが、
使ったのは始めて。

結論から言うと
「めっちゃいい!!」デス!

基本は同じなんですが、
ワイルドカードが
・食べ物カード
・動物カード
など、
低学年の子でもわかりやすいものになっていて、
めっちゃいい!!

そして、ひらがなカードに、
語彙例がイラストと一緒に載ってるのがgood job!!

言葉が思いつかない時でも、
少なくともこのカードに書かれてものを探すことはできます(⌒▽⌒)

早速教室で大活躍中です(⌒▽⌒)

ちなみに、なぜか
「魔改造」と「マントヒヒ」と「宇部」が
うちの教室では流行中!!
あと
「ベホイミ」と「ルーラ」
あっ、「る」で始まる言葉って、
しりとりでも結構鬼門じゃないですか。
令和の子だなあと思ったのが、
「ルンバ」が結構出てくること。
はあ、なるほど。
そうきたか。
と言う感じです。

瞬発力もいるので、
慣れてくると子供達にはかなわないんですよね。
「先生をコテンパンにできる」
と言う楽しさも味わってる感じで、盛り上がってます(⌒▽⌒)

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