実践みんなの特別支援教育3月号「学びにくさのある子への算数の支援〜自分でやり切れるを支える〜」
連載5回目が掲載されました(⌒▽⌒)
今回のテーマは「自分でやり切れるを支える」です(⌒▽⌒)
この「自分でやり切れる」というのは本当に大事だと感じています。
誰かがいればできるは、
誰かがいないとできないに
繋がってしまいます。
「自分でできる」「一人でやり切れる」という体験は、
自信を意欲を支えます。
あと、毎度しつこくて申し訳ありませんが、
「学習量」も!!
ただ、学びにくさのある子たちがそんな体験を重ねていくためには、
「方法」が必要です。
スタートは「これがあればできる」からというのは、
2月号でも触れました。
そんな「方法」ですが、複数になってくると、
管理がなかなか大変です。
その単元では使うけど、
そうでない時は探さないといけないとかいうことが、
日常的に起こります。
井上は超かたづけがダメダメなんで、
「あれ、作ったはずだけどどこだっけ?」からの
しくしくしながら作り直しは、日常です(T . T)
でも、デジタルだと、複数の方法を「携帯しておける」のがありがたい。
今回は、書きの困難が顕著だった子に対して作ったデジタルの計算用紙の話から、
「これは便利だ」と増えていった「下地教材」の話を書きました。
ここでも色々紹介している「下地教材」誕生のストーリーと、
その有用性の展開のお話です(⌒▽⌒)
そして今回は表紙も激推しです(⌒▽⌒)
うちのクラスのお子さんの作品です!
東京オリンピックの開会式でピクトグラムにハマり、
家で紙を切って描き始めたところから、
ピクトグラムシリーズで色々作品を作ってきました(⌒▽⌒)
今回の表紙は一版多色刷り。
大好きなピクトグラムをさらさらと8個描いて、線彫り。
一つを白で、他を違う色で塗ってペッタンと。
あっという間に仕上がった作品ですが、めっちゃいい味で大好きです!
「好きの力」はすごいですね(⌒▽⌒)