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輝く未来へ

小学校・中学校と、読みの困難に苦しんできた子の、
眩しい「今」のお話しです。

モデルのように長身でスタイル抜群の彼女が、
顔を隠すようにうつむいて猫背で歩いていた姿が、
今も目に焼きついています。
同じ方法では学びにくいのに、
同じ方法しか選べない中で、彼女は追い詰められていました。

そんな彼女の晴れの日の輝く姿です(⌒▽⌒)

お母さんがブログの中で書かれていた言葉に、ハッとさせられます。


中学時代の娘は、弱く傷ついてボロボロに見えていた。

違っていたのかもしれない!

「自分」と言うものを強く持ち、大きな流れにただ流されることに抗っていたからこそ苦しんだのかもしれない!と。


彼女のこの輝く姿を閉じ込めていたのは学校かもしれない。
そう思うと、申し訳なさでいっぱいになります。

あんなに追い込まれていたのに、
彼女も彼女のご家族も、
「学ぶ」ことを諦めず、心から求めておられました。

たくさんの世界に触れて、
色々な価値を学んで、
自分らしさを取り戻して、
彼女は成人の日を迎えたんだなと思います。

苦しかったあの頃が、
彼女の全てではなかったことが、ただただ嬉しい。

心からの「おめでとう」を贈ります。


彼女のお母さんのnoteは、たくさんの方に読んでいただきたいです。


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