やってみてよかった情報35「フェルトペンで行こう!」
本当に、ちょっとしたことなんですが、
文字の形が取れない
なぞり書きも上手くなぞれない
といったタイプの子の場合、
「自分の書いた線となぞりの線がごちゃごちゃになって余計に何を書いたのかわからなくなる」
ということが起こります。
せっかく練習しても、なぞりの線からはみ出した線たちの
・数はあっているのか
・向きは合っているのか
が書き終わってもわからない。
結果、
・直せない
・覚えられない
になってしまいます。
なので、そういう時は「フェルトペン推奨」(⌒▽⌒)
比べてみると、こんな感じ。
自分の書いた線が見えるって大事!
「間違ったらどうするの」と言われそうですが、
その時はバツ書いて横に正しく書けばいいのでは?
何かの清書とかではなく、
「漢字の練習」であれば、
その子がわかる状態が大事。
誰かに見せる前提ではないはず。
学年が上がってくると、水性ボールペンを好む子もいますが、
スタートはフェルトペンが書きやすい印象ですね(⌒▽⌒)
あとね、これだと鉛筆と違って「削らない」から、
補助具をつけっぱなしにできるんですよ!
鉛筆に補助具をつけると、削るたびにつけたり外したりしないといけないのが、地味に大変。
だって、しっかりついてないと使いにくいものだから、
割と外しにくいんですよねぇ・・・。
というわけで、
なぞり書きが苦手な子には、
「フェルトペンで行こう」推奨です(⌒▽⌒)